深坂さくら友の会

山口県下関市にある深坂の森に、オーナーを募り桜を植樹してきました。それらの桜を守り育てるボランティアグループです。

5-5 2007年1月14日定例会

2007-01-22 14:29:16 | Weblog
森の家集合
5-1 「森の家」に集合
2007年第1回の定例会。
いつもの通り、深坂自然の森の「森の家」に集合。
この日は43名が参加しました。A班からL班までの12班に分かれました。天狗巣病対策と肥料やりをしました。
肥料の分配
5-2 肥料の分配
買い置きの肥料が少なかったのか、作業の後半に入ると、どこからも「もう肥料はないのか」という声が上がりました。
次回はしっかり準備して欲しいですね。
肥料は、根元から30~40cm離して少し穴を掘ってやる。
表面にまくと効くまでに時間がかかる。
昨年の肥料が残っているという声があった。
化学肥料なので、肥料成分を粒に吸収させてある。粒が残って肥料がまだ残っているようでも、成分は抜けていて、もう効果はない。


5-3 L班
L班は石垣の上だ。普段は容易に近づけないので一人で手入れをするのは難しい。
切除した枝5-4 天狗巣病の枝
天狗巣病にかかった枝は、出来るだけ早く焼却処分する。
ぜんざい
5-5 ぜんざい
作業を終えた後は、休憩して、会員交流部会で用意したぜんざいを食べました。
また「さくら新聞」の創刊号が配布されました。
さくら新聞やさくら通信はさくら友の会のホームページからも見ることが出来ます。
ぜんざい
5-6 フユイチゴ
冬の森の中で、枯れた草を払うと、宝石のようなフユイチゴがありました。食べることができます。
ぜんざい
5-7 ヤブラン
夏から秋にかけてうす紫の花をたくさんつけていたヤブランは今、このようなつぶらな瞳を沢山つけていました。
ぜんざい
5-8 ヨモギ
ヨモギについたこの瘤は虫こぶと思われます。ひとつ割ってみましたが、虫は見つかりませんでした。
この瘤は上質のモグサになるそうです。
自然の中では色々なものがみつかり楽しいですね。

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