Q&A1.楕円切り抜き
楕円ツールを選択して範囲を指定しても楕円に切り抜けない
回答:編集対象画像がPNGやGIF以外の場合で、「開く・インポート」で読み込んだ場合は、「レイヤー」のアルファーチャネルの追加をして透明部分を処理できるようにする。
編集対象画像を、「レイヤーとして開く」で読み込むと透明部分の処理ができるアルファーチャネルが付加されている。一応アルファーチャネルがONであることを確認すると良い。
次に、楕円切り抜きで範囲指定する。次に指定範囲を切り抜く。さらに指定範囲を反転して、削除(DELキーを押す)する。楕円内の画像が残り、周囲の画像が消える。名前を付けて、拡張子PNGでエクスポートして画像ファイルをエクスポート保存する。
1.色あいの調整
「色」→「レベル調整」→「自動レベル調整」→「OK」
2.明るさ・コントラストの調整
「色」→「明るさ・コントラスト」
明るさとコントラストの調整バーで好みの明るさとコントラストに調整する。
調整バーの指定方法は、以下の3通りある。
(1)調整バー領域でドラッグし、良さそうなところでマウスの左ボタンを離す。調整バーの右側の数値が変更される。調整バーの右端の上下の矢印で数値を+ー1づつ増減して微調整する。また、調整バーの右側の数値を直接変更することもできる。明るさと魂斗羅数とが好みの状態に調整できたら、右下の「OK」ボタンを押す。
良ければ、「保存」か「名前を付けてエクスポート」で保存する。
3.「スタンプ」ツールで画像の一部をコピー追加する
ツールから「スタンプ」ツールを選択する。
※注意:左下のツールプロパティウインドウをタブで選択しておく
ブラシの形状を「ハード100」を選択する。次にブラシのサイズをコピーしたい部分の大きさに合わせて調整する。デフォルトサイズは、51だが作業しやすい大きさに合わせる。次に「位置合わせ」を「揃える」に設定する。
これは、作業の途中でマウスの左ボタンを離してしまったときに再度マウスを左クリックしてコピーするときに有用です。準備ができたらコピー元の画像を含む場所を指定し、「CTL」キーを押してコピー元を選択する。次にコピー先にマウスカーソルを移動してクリックし、コピー元をなぞるようにドラッグすると元画像をコピーすることができる。
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