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木曜会 7月18日 GIMP 修復ツールとレイヤーにアルファーチャネル追加し、切り抜き

2024-07-18 21:00:09 | 日記
1.修復ツールの練習
 画像の汚れやシミの修復
 (1)画像を読み込み、修復部位の拡大と位置合わせ
 (2)修復ツールを選択し、ツールオプションウインドウを開く
 (3)ブラシを選択し、ブラシのサイズを調整する 位置合わせは、なし
 (4)修復ソースを決定する
  汚れの無い部位に固定する CTLキー + マウス左をクリック
 (5)汚れや、シミの上に破線の丸を重ね マウス左をクリック
  適当にソース位置を変えながら汚れや、シミの部位を修復する。
 (6)修復作業が完了したら、選択を解除する。
 (7)名前を付けてエクスポート で画像を保存する。

2.レイヤーの画像を切り抜いて透明にする
 (1)背景の画像を、開く・インポートで読み込む
 (2)切り抜き部分を透明にしたい画像を、レイヤーとして開く で読み込む
 (3)今回は、白色部分透明表示にする。
 レイヤー→透明部分→アルファーチャネルを追加 と指定する
 上記指定をしてもレイヤーの画像の見た目は、何も変わらない
 (4)透明にしたい部分を適当な選択ツールで範囲指定する。
  今回は、サンプル画像の周りの白色部分を透明にしたいので「ファジー選択」を利用する。
 ツールオプションで 「しきい値」を小さめに指定し、「なめらかに」と「境界をぼかす」にチェックを付けた。 オプションは、画像に合わせて選択します。
 画像の白い部分の上にカーソルを重ね、クリックする。選択範囲が破線で囲まれる。まだ白色部分で未選択の部分があれば、shift キーを押しながら、未選択な画像の部位の上にカーソルを重ねてクリックする。透明にしたい部分が総て選択範囲になったら、「変更」→「削除」か、「DEL」キーで取り除く。
 削除した白色部分に背景が透けて 見えるようになる。
 (5)選択範囲を解除する
 「選択」→「選択を解除」
 (6)編集結果の画像をエクスポートで保存する
※今回は、範囲を指定するツールに「ファジー選択」を使用したが、他の範囲指定ツールを目的に合わせて使う。範囲指定したい画像によりツールにも向き不向きがあるので他の範囲指定ツールの特徴を理解して使用するようにします。
 



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