なんだかんだで今年も結局生き延びた。
末期がんの父の通院・入院の面倒見や、痴呆の母に振り回されて
ばたばたしてるうちに1年が駆け足で過ぎ去った。
その間何度も「終了」の文字が浮かんだが
結局父の通院に付き添わねばならない関係で(MRIやらCT等)
・・また、父はもともと身体障害者というのがあり
余計にこちらが動くことになった・・
春夏秋冬と・・病院通いに明け暮れた1年・・
ひきこもり&うつなのに・・親兄弟は誰もわからない。
いや、近親者ほど絶対に認めようとしない。
まあいい。すべてを終わらせたとき、はっきりしようから。
そのときには(あいつは逃げた)などとまたぞろほざくことだろう。
だが俺はすべてをやった。やるべきことはすべて済ませた。完璧に。
いまはオマケの延命期間。オマケの介護介助期間だ。
俺がいなくなったら、兄弟が引き継ぐか、もしくは
俺がいなくなって初めて事の重大さに気づき事業者に丸投げするか・・
俺のサポートは「当たり前だ」などと思い込んでる親兄弟は
そのとき「当たり前」の意味を考え直さざるを得ないだろうな。