CAO イタリア チャオ

CAO初体験。頂き物です。


着火前の匂いは鶏舎系。ハバナとは異なる。
しかし着火すると甘いナッツが濃い。豊かな煙。


ロブストの太さ。つかみ応えあり。
つつつ～っとスパイシーが鼻に来た。


甘酸っぱくて、甘辛くて旨い。
口中に多少の苦味が残り始める。


香ばしくてボリューミーな煙がたまらない。
これがアメリカ人の好みなんでしょうか。


段々にスパイシーを感じ始める。
旨くてやめられなくてニコチン酔いのパターンかと頭をかすめる思い・・


頭がぼんやりしてきた・・香ばしさ、ふくよかさ・・
まろやかな苦味、深いコク、深い奥行き・・


ここまでで止めました。旨辛最高です。
軽くニコチン酔いですが嘔吐感が来る直前で、寸止めでした。
この、進むか止めるかの駆け引きがスリル満点だったりします。

（癒しタイム　80分間）

ウィンストン チャーチル ランカスター

着火すると甘いナッツが広がり、柔らかく香ばしい味。


ドローは程よく、ゆるやかに燃えすすむ。


ナッツとウッドに微かな酸味。


強い刺激はなく、舌にも喉にも刺さらない優しい煙に品を感じる。


中盤、少しの苦味と木の皮の風味。柑橘の酸味。


香ばしい焼け味とコクを感じる。


灰が落ちてスパイシーさがぐっと来た。


リング付近まで柔らかかった分、リングを外してからシフトチェンジのように
スパイシーでビターになる。ラストは旨辛ながら穏やかに終わった。


（癒しタイム　1時間）