コイーバ クラブ10ｓ

コイーバだから。1600円もしたんだからと期待し過ぎなのか


味的には普通なんだな～
まだモンテの10ｓの方がよかったかも。


まさかとは思うけど、世界中に出回ってるコイーバのほとんどは
ニセモノなんじゃないかって思ったりする。


工場から流通経路をすべて監視しないかぎり
ほんとのコイーバなのか誰にもわからない。


自分で買ったこれが、本物であって欲しいと思うだけ。

モンテクリストNo4

期待の1本。
「シガーの入門に最適」とか「初心者はまずこれを吸え」とか言われるやつ。


吸い出してみると、なるほど甘みといい香ばしさといい
なかなかいいもんだな～と思えたのは前半まで。


後半に失速。普通のありふれた味になりがっかり。
なんでだろう～
ハズレの1本に当たっちゃったのかな。

ティアモ・ワールドセレクション ドミニカブレンド

うん。いいんじゃな～い？


しかし。なんだかんだまたコイーバを発注してしまった。
あかん。へたげに上物に手を出すと、あの味をもう一度という気持ちが。
皆さんもコイーバにはお気をつけ下さい・・

（コイーバばかり吸える金持ちがうらやましいｗ）

ホヤ・デ・ニカラグア セレブレーション・トロ

コイーバのあとを受けるには荷が重すぎたか
これでも1000円もするレッキとした葉巻・・のはずだったが


存在感はある。


まず着火した途端、もくもくもくもく煙がひどい。
線香の束に火をつけたんじゃあるまいし。
セレブレーション＝「祝い」だから、ひょっとしたら舞台でドライアイスを焚く的な
場を盛り上げる的な演出のつもりなんだろうか？


少しして煙が治まったものの、今度は火の消えるトラブルが頻発。


火を消したくなくてスパスパスパスパ吸い続けたのがまずかった。
シガーの吸い方の原則、クールスモーキングを無視した代償は・・


バンドのあたりまで来た時「ゲッ・・気持ち悪い・・吐きそう・・
かなりの長さを残してノックダウン・・そこから2時間は嘔吐感に苦しんだ´Д`；

最高のもの（コイーバ）を味わうというのは幸せであるとともに
それ以下の幸せを幸せと感じにくくなってしまうという不幸を招くかもしれない。
このホヤ・デ・ニカラグアも決して悪くなかったはずだが
対コイーバ的なテイスティングになってしまい「単調」で「味気ない」としか感じられなかった。

もうホヤ・デ・ニカラグアはトラウマだ・・
旨すぎるコイーバが悪いのか・・

コイーバ コロナスエスペシャル

出た。本家本元。？
初コイーバは2900円（！）


端の方をちょこっとカット。


着火。いきなり矢継ぎ早にいろんな味が展開して
さながら味の万華鏡やぁ～


心なしか灰まできめ細かい気がするんだけど（興奮しすぎ？）


よくコイーバは（強烈な主張がこれでもかと言うほどに）みたいに書いてあるけど
実際吸ってみると実にきれいで洗練された味だな～と関心した。


シガーを作るキューバ女性の手の汗や脂が
味付けに一役買ってるんだろうな～とか思ったりして


最後はさすがに平坦な味になったけど、これはご愛嬌。

（喫煙タイム　90分）