こんにちは。
はかりの三和屋、奥田です。
前回7月22日にはすっかり忘れていたのですが、
今日は今夏二度目の「土用の丑の日」ですね。
土用の丑の日は、年により1~2回あります。
丑の日といえばうなぎがもっともメジャーですが、
「う」の付く食べ物ならよい、ともいわれます。
「牛肉(うし)」や「梅干し」、「うどん」など、何でも構いません。
丑の日になぜうなぎを食べるのか、理由は諸説あります。
個人的な考えとしては、うなぎは高価なため、
いつでも食べるわけにはいきません。
しかし「土用の丑の日」ならば、
年に一度は気兼ねすることなく贅沢を楽しむことができます。
よって、主に富裕層以外から
普及、慣習化したのではないかな?と思ってます。
最近では、販売店の戦略だとも言われますが、
行事やイベントは楽しむのが一番です。
お財布には少し痛いかもしれませんが、経済が滞っている近年、
流通市場の循環に貢献するのもいいことかもしれません。
…と、私個人としては、プラスに考えています。