今回は、日豊本線 / 幸崎・南宮崎間の電化が1ヶ月後に迫った日豊本線 / 宮崎付近で最後の活躍をする蒸気機関車の写真です。C57 41(宮)けん引、日豊本線 下り 貨物列車
☆福知山機関区からの転入車で、当時の宮崎機関区唯一の重油併燃装置付き機関車。
宮崎で同装置が使用されたのかは不明ですが、ボイラー上部には重油タンクが装備されていました。
撮影地:日豊本線 / 宮崎神宮・宮崎間C57 65(宮)けん引、日豊本線 下り 普通旅客列車
☆小倉工場式デフレクタ(門デフ)を装備したC57形の中でも、エッチングが特徴的な65号機
撮影地:日豊本線 / 宮崎神宮・宮崎間C57 112(宮)けん引、日豊本線 下り 貨物列車
撮影地:日豊本線 / 宮崎神宮・宮崎間 D51 45(延)けん引、日豊本線 下り 貨物列車
☆D51形の1次形(通称:ナメクジ)。
この45号機と42号機の2両のナメクジが最後まで活躍しました。
撮影地:日豊本線 / 日向住吉・宮崎神宮間D51 1122(延)けん引、日豊本線 下り 貨物列車
撮影地:日豊本線 / 宮崎神宮・宮崎間
撮影日:(写真すべて)1974年3月
※機関車所属区:(宮)宮崎機関区(延)南延岡機関区