新 紫微斗数 星曜派 飛星派 欽天四化「宮立命 宮巫女」

欽天四化・飛星派の紫微斗数であなたの人生の様々な問題を分析しアドバイス致します。
そんな日常の業務の中のよもやま話です

壊れた心の大人

2019年06月03日 | 占い 紫微斗数
壊れた心の大人

あなたが物心ついた時に、両親が不仲で喧嘩する様子を見ながら育ったのなら如何でしょう?
そして夫婦喧嘩でイライラしていたお母さんに、常に叱られながら過ごしたのなら。

幼い子供は生まれて来た時には、心は真っ白のキャンバスです。
その真っ白の心の子供は、お乳を飲むことも、姿勢を変えることも自分では何も出来ません。ウンチやおしっこが漏れてもお母さんに綺麗にして貰うしか出来ないのです。

生まれたばかりの赤ちゃんは食べるから排泄、姿勢の移動まで、すべてをお母さんに依存して行かなければ成りません。

赤ちゃんは生まれて来る時には、すべてをお母さんに依存して育てられることを前提に、プログラミングされて生まれて来るのです。

お母さんの存在は【絶対】です。
赤ちゃんにとってお母さんは生死に関わる大きな存在です。

お母さんに全面依存して命を繋ぐことを前提にしています。
それを赤ちゃんは生まれて来る時に深層心理で記憶してきています。

それなのに、その前提の記憶と異なる状態に晒されたらどうなるのでしょう?

絶対的に信頼できる筈のお母さんに、怖い顔をして叱られたり、叩かれたり、虐待されたら?

赤ちゃんは、とても戸惑うでしょう。もしかして深層心理では大混乱が生じているかも知れません。

コンピュータに例えれば、プログラミングされたことと違うプログラムが実行されれば、エラーを起こしフリーズして、固まってしまいます。
パソコンならば電源を一度切ってリセットしなければ成りません。

赤ちゃんをリセットするとは?
「生まれ変わり」しなきゃ成らない。
生死問題かも知れません。


もし死んでしまわないなら、傷付いた心、壊れた心で一生を生き続けなければ成らないかも知れません。

今、このように壊れた心で大人になって、苦しんでいる人が多いのではないでしょうか?

そんな悩みを抱えた方々のご相談が多いのです。


単なる占いから、人生リフォームを考える占い師へと足を踏み入れ幾年月が過ぎました。

吉凶を観るだけの単なる占い師ではなく、人生リフォームが出来る占い師が増えて欲しいと願っています。


お母さん(両親)、これが【父母宮】です。そしてあなたは【疾厄宮】です。
お母さんとあなたの関係は、『父母宮と疾厄宮』の関係なのです。


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