神奈川県小田原市教育委員会は2日、市立中学の50代の男性教諭が生徒から「死ね」「ハゲ」などと暴言を吐かれたことをきっかけに2年生の男子生徒16人を平手打ちする体罰があったと発表した。教諭は生徒や保護者に謝罪、当分の間は教壇に立たないという。
市教委によると、1日午後の数学の授業に男子生徒らが遅れてきたため、教諭は「早く入れ」と促したが、複数の男子生徒が「うるせえ」「ばか」などと言い、笑い声も起きた。教諭は発言した生徒を問いただしたが名乗り出ないため、遅れてきた男子生徒16人全員を廊下に正座させた。再度、ただしたが名乗り出る生徒はなく、教諭は「卑怯(ひきょう)じゃないか」と、16人全員を平手打ちしたという。
授業の後、教諭が自ら校長に報告した。「体罰がこれだけ報道されているのに申し訳ない」と反省しているという。教諭はこれまでも生徒から「ハゲ」などと言われることがあり、「差別はいけない。言ったことの責任を持たなければならない」と諭していたという。
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今の日本の問題を端的に表したケースだと思います。
これが体罰であれば、生徒はスーパーマリオで言う所の無敵状態・・・・。
これはれっきとした教育だと私は思いますが・・・・・。
こんなのばっかりで、嫌になる・・・・。
古き良き日本を取り戻すのが無理ならば、
今の子供たちがオトナになって、社会を動かす未来を憂慮せざるえないですね・・・。
教育を本気で考えていかないと、マズイと思った今日このごろ。