では塗装開始です。
まずはお馴染みの、パネルラインやシャドウ部に沿って、フラットブラックをエアブラシします。
しかし最初に、この手法を考えついた方をホント尊敬します。
これをやるとやらないとでは、全然出来栄えが違いますから。
そのあと、ベースになるダークイエローは、愛用しているガイアノーツのダークイエロー2(RAL7028)を使います。
私が参考にしているwebサイトによれば、1943年4月からダークイエローはこのRAL7028(ドイツのカラーチャート番号)に変更されているようです。
でもまあ、ここで忠実に“色”にこだわったところで、ウェザリングで汚すのであまり意味がないのかなと…ま、自己満足ですね。(笑)
で、先のブラック部を微妙に残しつつ陰影をつけながら、ベースを仕上げます。
ウォッシングとスケールエフェクトを考えて、2割ほどフラットホワイトを混ぜたので、少し白っぽい感じですが、後々汚れるといい塩梅になるはずです。
さてお次は迷彩というところで、コンプレッサーから異音が!…でもエアは供給されてます…なんとか迷彩を吹き終わるまでがんばれ!と励ましたのですが…エアが止まり、音はガラガラ音に変わり…逝ってしまいました…( ;∀;)
ここ数カ月、酷暑の中こき使ったのが悪かったのかも…
緊急入院です…タミヤさん、よろしくお願いします。
退院までどれくらいかかるんだろ?
すっかり手待ち状態になりました…とりあえずキャタピラでも組みますか…。