今は事細かく記す事も出来ないが、以前であれば胃痛や不眠になる状況を「あるが儘に受け入れる」心境で只祈りや瞑想をコツコツ重ね、波動を下げない生活の導きを探っている。
そういう生活の中、肉体的に霊障に弱すぎる事が負担で祈りで導きを願った。
受けた答えがエ―テル体と祈りの2点だった。
霊障が酷い際には不動明王様の除霊を定期的にお願いしているが、ある日霊障元の人間がビジョンで見え、所々黒く焼け爛れた姿をして現れた。無意識に害を繰り返すので除霊の回数も増えるし、背後に繰り返しを後押しする別魔者がいたりする。
可哀想になり止めようかとも思ったが、私自身に肉体的な不都合が出てしまうので除霊はやむを得ない事だった。
その姿は、私自身のエ―テル体も傷を受けた事を今更ながら気付かせ、修復が必要という事を意味していた。
エ―テルコ―ドカットについても、除霊で完了しているだろう位に思い放置していたが、念のために行うと3人程該当者がいた。この内2名が身内だった。カットの際に
「いいエネルギ―源だと思ったが・・幸せになれ」
他界している身内なのか姿は不明だった。
そして、老人ホ―ムに居る母。
一度兄弟の家に預け、そこから老人ホ―ムに行ったのだが、私と2人で暮らした頃の我が儘一杯自由気儘に近所の老人を集め高齢女子会を繰り広げた過去に戻りたがっているのだから無理も無い。しかし、既にお友達も移転や外出不可能であり、本人も自身の子供を認識出来ない状態になっている。
先祖供養や家族の縁に線引きをした過去に「母は無理かな」と思っていた通り、容易な事ではなかった。仏壇を上の兄弟に引き渡せればOKとはいかなかった。
エ―テル体の修復とエ―テルコ―ドカットは定期的に必要と除霊の方は仰っていたので続けようと思う。
次に示唆された祈りの件は、日本に特化して祈りたいとした私が、カトリックでの祈りから祝詞へとシフトが完了した時点でロザリオ(聖母への祈り)を止めた事が災いしていると解った。
霊的な妨害は魔系からも来るしその件については不動明王様からも指摘されていた。
「霊的な領域が違う」
故に魔系の防御が手薄になってしまった。
カトリックを出た以上、日本の神々様への礼儀と思って止めたが、人生の半分をカトリックのしかもロザリオの祈りに育て守られて生きてきた私には身を清める力の半分を手放したも同じだった。
現在の私の存在を問う嘗ての知人に
「出向している」
と言って扱って下さった主(キリスト)の言葉も思いだした。
そして、ロザリオを続け祈っていた私に憤慨もせずに様々な導きとビジョンを見せて下さった日本の神々様、龍神様の優しい許容に甘え、泥から救い上げてロザリオの祈りの中で育てて下さった聖母への祈りを元に戻そうと思った。
色々な意味で、強化週間になりそうなス―パ―ム―ン(射手座皆既月食)
何処に着地するやら・・・・。