夜中に

この記事は２００７年６月初旬のお話です。

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長男君のスケジュールはTV番組で決まる。

なので、朝が早かろうが、夜中だろうが、起きて来てキチンと見る。

愛金になって、やっと寝坊のために見れなくてもパニックを起こさないようになり「僕が寝坊した」としゅ～んとした顔をする程度になった。

昨日も夜１０時半から１１時半までのガン〇ムを見るために起きていた。

やっと終わった、さぁ、早く寝ろ！！

と、ベッドに追いやり長男君も「おやすみ～」と言った瞬間。

長男君　「ママ！ママ！早く来て！！僕のバスタ～（カブト虫の名前）が外に出て来たよ！！」

大興奮（￣Д￣；

そこからが大変💦

長男君　「こんな小瓶に入れてたら可哀そうだよ。」

と、言う事で入れ物を変える事になる。

その時、土から出て来たばかりの元気なカブト虫は飛び回る。

電気の周りをブンブン飛び回るカブト虫。

長男君　「お～い！降りて来いよ～！！」

そんな事を言って、カブト虫が聞いてくれるなら世話ないが・・・。

カブト虫は身体が重いのでしばらくすると落ちて来る。

飛んでいる間に入れ物の用意。

すると・・・

長男君　「痛っ！」

長男君の顔面に落ちて来た(￣ｍ￣)ぷぷっ

長男君　「痛いなぁ、もう。僕、血ぃ出て来たんじゃないかなぁ。」

kugachan　「大丈夫。何も出てへん(*^▽^*)」

お騒ぎしながらようやく入れ物替えも終了。

もう、日付が変わっていました。

長男君　「僕、目が覚めちゃった(^^;)」

kugachan　「えぇから早よ寝ろっ！！💢」

kugachan眠れない理由はココにもあるような気がする・・・（ToT)

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この頃、kugachanは睡眠薬を飲んでいました。

理由は子育てだけでは無く、むしろ、元夫のモラハラDVのせいですね。

朝食は汁物、飯、小鉢２品～、焼き魚が最低でも出てくると本気で思っていたそうです。

どこの旅館だよ！と思わず言ってしまいましたが、キレられました(-_-;)

パンの朝ご飯でも、サンドイッチ等、具をた～くさん挟まないといけない、しかも、それを1斤分食べる・・・。

夕食は鍋以外は常に文句を言い「もう無いんか？」を繰り返す。

ですが、米飯は食べない。

所謂、おつまみでお腹いっぱいにしたいと・・・。

いったい、何品なら文句を言わないのかと、1品ずつ増やして行きました。

14品程になった時、初めて文句を言わず、このくらいないと・・・と言う感じでした。

あんたの給料じゃ食費だけで破産だ！！と辞めましたが、当然文句の雨霰。

そして、酔っ払ってくると始まる、愚痴の2時間スペシャル、自動リピート機能付き。

これを毎日やられて、kugachanは不眠症と相成ったのでございました(-_-;)

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