kugachanの学生時代にはよくあった事です。
ホントに悪さをする子、親が煩い家庭の子には何も言わない、何もしない。
そうじゃ無い所に髪の毛を掴み、頭を振り回し、黒板にガツンとやる。
それは、周りの生徒も見ていて気持ち良い物ではありません。
そう、見せしめなのです。
この記事は2007年10月初めの頃のお話です。
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今日もお喋りな長女ちゃん。
色んな物に気を取られながら、学校であった事を話してくれました。
長女ちゃん 「今日な□□先生に職員室へ行ってこい!って言われてん。」
kugachan 「ふーん。」
長女ちゃん 「何でやと思う?」
kugachan 「さぁ。」
長女ちゃん 「みんな喋ってたのに、長女ちゃんだけ注意するねん。」
kugachan 「ふぅん。見せしめか。」
長女ちゃん 「見せしめ?う~ん・・・(一一;まぁ、そんなところかな。」
見せしめって、どう言う事が判ってる???
長女ちゃん 「それでな、行けって言うからホンマに行ったってん。」
kugahcna 「普通やん???」
長女ちゃん 「違うねんって!行けって言うから行ったってん。」
kugachan 「???だから、普通やろ。」
長女ちゃんが言いたいのはこうだ。
喋ってる子供達を注意いたが聞かなかった。
なので、その中の1人を吊るし上げるように職員室へ行かせようとした。
子供達から見れば「個別指導だ」と思うので、ココで言う事を聞くと思ったのだろうが、人選を失敗した。
長女ちゃんに言うと「じゃあ」と教室を出て行ってしまったのだ(*^◇^*)
kugachan的には「家に帰れ!」と言ってくれても良かったが・・・。
そんな中途半端な事をするよりもね・・・。
ここまでは売り言葉に買い言葉。
ああ、そうですかってな感じしかしない。
kugachanにも覚えが何度もある。
ボイスレコーダーやスマホがあれば、録音しておきたい気分だった。
大体、1人を吊るし上げた所で、今の時代の子供達が言う事を聞くかと言われればそうじゃ無いと思う。
逆に、モンペの良いターゲットになるのがオチ。
昔ながらの教育方針や、精神論は今の若い子にはナカナカ通じない面があるのも現状だからだ。
それなら、授業を潰して、丸々1限を説教に使えばいい。
kugachanだって、帰れだの職員室に行けだの、吊るし上げだと、スグに判る言動には「ほな、さいなら~(*^▽^*)v」と帰ってしまうけどねぇ。
時代は常に巡る。
新時代の子供達に、古い考えは無効に近い。
大人が変わらなければ、新しい感覚を取り入れなければ、2次反抗期の子供に対応居ないでしょうね・・・。
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大勢が同じ事をし、その皆が教師の言う事を聞かない。
教師も多少ファンキーな面があっても良いと思います。
型破りな教師が居ても良いんじゃないかな。
kugachanが小中学生の頃は、目立っているから殴る、髪を引きずり回す。
ギャンブルに負けた腹いせで生徒を殴る蹴るなんて当たり前化していたが、当時子供であったkugachanには、何か気に入らない事があったんだろう~なぁ、授業に出なくて良いから、ま、いいけど⭐なんて思っておりました(^^;)
新生代は医療や技術開発と同じく、日進月歩。
今日出来た事が明日も同じとは限りません。
教員も日進月歩して行ってくれる事を心から望みます。
そして「大人になんて成りたくない」と、大人の年齢になってしまったkugachanが今でも思うような、そんな子供を減らして頂ければ・・・と思います。
ただ、それは、学校だけでなく、お家教育と足並みを揃える事も大切な事かなぁとも思います。
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