心Cafe 〜Kuga Chanの目指す道〜

過去から学んだ色んなこと。こんなやり方も、こんな考え方もあるのかと思って頂ければ幸に思います。

今日は寒いので

2020-01-13 00:03:39 | 日記
1段と寒くなってもらいましょうか(#^.^#)

人間には相性と言う物がありますよね。
それと、同じように現世に強い思いを残したまま、この世を去った方々とも、また相性があるのです。

kugachanは単純だからなのか、時々、この世の方では無い方と出会う事があります。
相性が、たまたま合ったのでしょう。
そう言う能力が無くても、お会いする事は、ままある事なので、特別な事ではありません。

肉体が有るか無いかだけの違いなので。

今日は、小学生の時の不可思議現象のお話と、家の自室で出会った、忘れられない男の子のお話を・・・。

どうぞ、こたつにでも入ってからお読みください。
(※この話しは実際に経験した事であり、嘘でも作り話しでもありません。
        また、kugachanにはそのような能力は無いと思っています。)

①鳴る筈の無い電話
これは、小学生の時に、各班長(小学校では班分けが有りました)と担任の数人が、農機具など、昔使われていた物が収納されている部屋へ行った時の事です。
昔使われていた農機具等は、社会科等で昔の農業はこうだったと言う為に、かつて生徒に見せたり、使わせてみたりしたのでしょうか。
kugachanが小学生になった頃には、運ぶには大き過ぎるそれらは、小さな部屋に収納されておりました。
その中に、今は懐かしい黒電話もありました。
丁度、ダイヤル式からプッシュ式に代わって行った時代です。
黒電話を長く使っていたkugachanには懐かしいよりも、久しぶり程度の合間しかありませんでしたが、その「久しぶり!」と言う嬉しさに電話の千切れたコードの端を持っていたのです。
と、ジリリリリリ~!!といきなり電話が鳴り出しました。
当然の事ながら、kugachan始め、そこに居た生徒達はビビりまくり!!
担任は「職員室で先生の誰かがイタズラしたんやろ~(*^▽^*)」と、取り繕って生徒を安心させようとしておりました。
kugachan以外の生徒は「職員室と繋がっていたのか」とホッとしておりましたが、千切れた電話のコード、しかも、電話と繋がって居る事を確認していたkugachanだけはとても納得のいくものではありませんでした。
もし、電話に出ていたら・・・相手は誰だったのでしょうね・・・。

②髪の伸びるフランス人形
小学生も高学年になると、自分の教室やその前の廊下だけでは無く、1年生のお手伝いだったり、トイレだったり、他教室の掃除も任されます。
ある学期、kugachanの班は他校舎の会議室の掃除を任されておりました。
ホントに会議室なのかと思う程、その部屋は埃っぽく、窓を開け、換気をして掃除をしても、濡れたモップを掛けても、その埃っぽさは変わる事はありませんでした。
と、ある日、ケースにも入れられていないフランス人形がポツンと置かれていました。
女子にとっては、綺麗なドレスを着た、綺麗なフランス人形。
掃除の度に、女子はそのフランス人形を見ておりました。
時々は優しく頭を撫でる子も。
人形の髪は熱で伸びてしまう、リカちゃん人形のような髪質でしたが、時は冬です。
手の温もりで、その時多少伸びても、寒さでスグに戻る筈。
が、肩に届くかどうかだった髪はいつの間にか、肩に掛かるように。
「あれ?こんなに長かったっけ?」とある女子が言いました。
kugachanも他の女子も「さぁ、そのくらいやったんちゃう?」と言いながら、髪が伸びる日本人形の話しがあるってTVでしてたね~、フランス人形でもあるかもね~なんて話しをしておりました。
それからは、人形を見る事はあっても頭を触る事はしませんでした。
が、それから1ヶ月もしない内に、その人形の髪は胸まで伸びてしまいました。
不思議と怖さは誰も感じなかったのですが(みんな単純?)、その後は違う班に掃除代わり、どうなったのか判りません。
ただ、その校舎は北校舎で、人形が置かれていた場所は日中でも日光が届かない、教室の北側に置かれていたのです。
あのフランス人形はどうなったのでしょうね・・・。

③猫をどついても起きない、kugachanの自室に現れた少年
とある夜、ヘッドに入り寝ていたkugachan。
足元には当時飼っていた猫が寝ていました。
夜中に目が覚めてしまう程、足が冷たくなったので、逆を向いて寝る事に。
ですが、今度は頭が痛くなる程、頭が冷たくなるので、また元に戻ろうと起き上がった時の事です。
kugachanのベッドから箪笥?クローゼット?兎に角、自分で購入した洋服用の家具が開けられるスペースがあり、その家具は丁度コーナーになっている壁にくっ付けるに置いていたのですが、その角に影が。
影しか見えないのですが、それが半袖体操服姿で、体操帽を被った少年で有る事は何故か判りました。
猫って、霊的な物には敏感と聞いた事があるのですが、揺らしてもどついても、全くてくれない。
どうする?どうしよう??そう考えながら、何故か「誰?名前は?」なんて話しかけているkugachan。
ですが、答えも無く、ただ座って俯いている事だけは判った。
猫も起きない、返事も無い。
怖くなったkugachanは布団を被り、部屋の電気を点け、父母と妹の部屋以外の電気を点けて周りました。
いつもなら、DK横の電気を点けるとスグにキレる母も、その時は起きず・・・。
kugachanは布団に包まりながら、TVを点け、やり過ごしました。
どのくらい時間が経ったのか判りませんが、揺らしてもどついても起きなかった猫が起きて来たので、ようやく、各電気を消し、部屋へ戻ったのです。
その後はどうやってベッドに入ったのか覚えていません。
次の日はいつも通りでした。
あの角にいた少年の気配も無く、飼い猫もいつも通り。
あの少年は、何か言いたい事があったのでしょうか・・・。



どうでしたか?
これは、kugachanに起こった本当の出来事で、今も忘れられない出来事でもあります。
小学生の時の不可思議な話しはまだありますが、それはまた今度と言う事で。

子供から大人に変わって行く思春期前期だったからこその出来事だったかも知れませんが、元は肉体の有った人間です。
肉体と言う服を脱いだ状態の人間に出会ってしまっただけの事なのかも知れません。
生きて居る者同士に相性があるように、こう言う事は、もしかしたら日常でも気付かないだけで起きているのかも知れませんね。

ちなみに、大人になっても単純なkugachanは凝りもせず何度かお会いする事がありましたので、そのお話もいずれ・・・。

ちなみに、今も否定はしていません。
もしかしたら、自分も脅かしてしまう立場になってしまうかも知れませんからね(^-^)



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