画像は夏目友人帳と言うアニメです。
画像集からお借りして来ました。
知っている人も多いとは思いますが、少し説明を。
主人公の夏目は生まれながらに妖力が強く、妖怪を良く見たり、話したりも出来る。
幼い頃の両親を亡くした夏目は祖母である夏目レイコの遺品である、妖の名が連ねられた「友人帳」を受け継ぎ、祖母が集めた妖の名前を返す毎日。
ですが、幼い頃は、それらが怖く、何故皆は見えないのかと、悩み、孤独を味わう日々。
嘘つき呼ばわりされ、親戚をたらい回しにされる夏目。
最終的に遠縁にあたる夫婦に引き取られ、また、祖母のレイコもそこで暮らした事も有り、レイコを知る妖たちとの縁を大切に思えるようになり、また、理解者も出て来てそこでの暮らしを何より大切にするようになる。
妖と人間と、どちらも出会ってしまったのだから、大切にしたいと思えるようになった夏目。
そんな面白く、ちょっと切ないストーリーなのです。
今日はkugachanが夏目友人帳の録画しているのを見ていました。
丁度、長男君が帰って来た頃、夏目の親の家が売りに出される、なので見に行きたいと出かけて行く回でした。
幼い頃を思い出し、辛かった事を思い出して居る時、
長男君 「どうして誰も信じてあげないの?」
kugachan 「周りには見えないからだよ。
それに、親戚の子とは言っても、自分の親の気を引かれて、
独り占めされたりしたら、本当のそこの子は嫌なんやと思うで。」
長男君 「ふぅん。僕なら信じてあげるのになぁ。」
見ていた回では、1人っ子の女児が、両親共夏目に優しくしている事にヤキモチを焼いているのが見て判る。
また、我儘で有る事も判るのではありますが、その時は夏目もその女児も幼かったのですから仕方が無い事・・・とは思えないのが長男君の良い所でもあり、また、ストーリーを理解するのが難しいんだなと判る面でもあります。
ですが、長男君は思ったのでしょう。
預かっている子とも仲良く、親とも仲良く出来たら・・・。
1人っ子じゃなく、姉弟のような関係で居られる方がきっと幸せ・・・と。
長男君のそう言う優しい所、この先、ずーっと持って居て欲しいなと思います。
順番的には親の方が先に居なくなるので、居なくなっても、そう言う優しい気持ちは持ち続けていてもらいたいなぁ~と、kugachanは強く思い、また、優しい子で居てくれてありがとう、と思った瞬間でもありました。
そして、ゲームでのネット対戦でもそう言う余裕をかましてくれないかと・・・。
ゲームだと、勝たねば気が済まない!となっちゃうのでね(^^;)
ゲーム機相手に文句を言ったり、イライラしてるのを見てると、長男君よ、君の人生そのものが、正に「人生ゲーム」なのだよ、と言いたくなっちゃうkugachanでございました(^▽^;)
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