この記事は今日の1回目の続きのようなお話です。
どんな人にとっても、どんな子供であっても、楽しい事、嬉しい事ばかりではありません。
逆に、イライラする事、悲しい事、辛い事ばかりでもありません。
どんな子供も全ては親と呼ばれる大人(?)達を成長させてくれる存在であり、愛おしい存在で有る事は、言葉にすると「同じ」ではないでしょうか(^-^)
時は2007年6月も終わり頃のお話です。
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長男君にとって、テスト勉強ほどストレスが溜まるものは無い。
と、言うのも、問題文、要は日本語の意味理解が難しいからです。
文章の組み立て、接続しの使い方など、判らない事がいっぱい。
そして、まだ知らない単語も多いんです。
風学生になってそんな言葉も知らないの?って主m割れるような事、言葉のニュアンスから想像出来るでしょ?って思うような事までイロイロと・・・。
本などを読んでみると、自閉症スペクトラムの中に「想像力の欠如」なる事柄が記されています。
想像力の欠如とは、周りの雰囲気を推し量る、人の気持ちを推し量る、言葉のニュアンスから何が言いたいのかを察知する事が出来ないと言う事なんですよね。
本人は至って、自分だけの創造の世界で生きておりますもの。
それは、現実とは掛け離れた、長男君だけの夢のパラダイスなのでしょうね。
ソウゾウ違いでございます(^^;)
そんな長男君ですから、問題文が判らなくて、やっぱりイライラしちゃいました。
で、また、一緒に腹筋をするんです。
同じ事を同じだけするんですよ、kugachanも(^^;)
それに、kugachanは過去に筋トレの1つで逆立ちをして腕立てをしていたという話をしていたので、それをやってくれと・・・。
逆立ち自体ウン十年振りくらい・・・。
でも、やりましたよ~。
たった2回しか出来ませんでしたけど、長男君は目を丸くしていました。
長男君には出来ないので(^^;)
そこで、1キロのダンベルを持ってきて、横に10秒、前に10秒等、少し体力を使う運動をさせました。
気分が切り替わったところでまた、勉強を始める事になります。
これは、癖にさせようと思っています。
自傷行為、他害をされては困ります。
どっちにしろ、誰かに迷惑をかける事になる。
自傷行為であっても、他人の心に傷をつける事になるかも知れません。
他害になると、もう、この歳では傷害事件になってしまう。
ストレスを感じたら、それを誰かに伝え、少しの運動をしてスッキリして貰う方が良い。
今回からは、そのことも長男君には知らず知らずの学習になっています。
ただ、ホントは運動に関しては父親に関わってもらいたかったけど・・・。
(元)夫も言葉足らずなので、長男君を怒らせる結果となってしまうんですよね。
既に腕がだるい。
明日はきっと筋肉痛だ。
でも、明日もきっと、腹筋やら腕立てやら、やらないといけないのだろう。
それも、自己統制力を学ぶ物を思えばいい、いや、ダイエットと思えばなんて事はないだろう・・・。
・・・多分・・・
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kugachan、子供たちがホントに小さい時から一緒に身体を動かして遊んでました。
全員成人してからは、GYMに入会すると言う事までして・・・(^^;)
結局、運動するのが好きなんだろうな(^-^)
アクション俳優のマネも、録画して、何度も同じトコロをスロー再生し、真似をして覚えたり(キムタクのBGの柔術シーンとかね)、いろんな格闘技や武道の動画を見てはマネをしていますもん(^^;ゞ
おれは、幼い頃から始まり、ジャッキーチェンの映画がロードショーで放送された次の日には、ジャッキーが演じる弟子の修行を公園で近所の子供たちとやっていた物ですから(^^;)
基本的に好きだったのでしょう。
さて、長男君の事ですが、結局、大人になるにつれ、自傷行為は増えました。
他害しないだけマシだとは思いますが、それでも、大きな傷跡が沢山・・・。
頑張って訴えても、相手に理解してもらえないのですから。
失意の大きさ、怒りの大きさと傷の大きさ深さは比例しているようです。
何とか、医療や福祉を使って、平和にコツコツ仕事をして、ご時世に合わせた収入があり(高級取じゃ無くて良い)、ニコニコと元気に働く毎日があればそれ以上は望まないのですけどねぇ・・・。
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