週1くらいの割合でcafeで本を読んだり、調べ物をしたり、こうしてブログの記事を書いたりしています。
ここはKugachanが幼い頃からあるcafeで、最近リニューアルしたとは言え、分煙になった程度で、インテリアもほぼ変わりません。
シャッター商店街になりつつある、この駅前商店街は、昔は豆腐屋さん、お肉屋さん、花屋さん、金物屋さん、畳屋さん等、結構賑わっていたのですが。
小さな本屋さん、昔ながらのケーキ屋さんもあった、昔ながらの喫茶店ももう1件あった。
もう、殆どが飲み屋さんになって、マンションになっている場所もあります。
中学生の時には、お肉屋さんの揚げたてコロッケを帰りに買い食いするのが楽しみでした(^◇^;)
懐かしいですね〜。
お洒落なcafeも良いのですが、昔ながらの喫茶店も良い。
新旧、良い所は後の人たちに残しておきたいですね(^-^)
昔ながらの、と言えば市場が無くなっちゃいました。
Kugachanの住む場所から自転車で10〜15分くらいの所に、大きくは無いですが、3箇所に市場があったんですよね。
子供の頃、市場内は遊び場みたいな感じでした。
何度見ても、木箱を通すと、細長く出てくる心太に見入ってたり、揚げ物屋さんの揚油の香りにお腹が鳴ったり(^◇^;)
今思うと、お洒落で便利なスーパーも良いけど、昔ながらの市場を子供達に見せたかったなぁと思います。
卸市場は、学校の社会見学である所もあるようですが、市場は生活に密着した、ある意味社交場ですね。
そう言うのも見ておいた方が良いだろうな。
子供達の社交場と言えば駄菓子屋さん。
ここで、買い物の仕方を大きい子から学んだり、小さい子への心使いも覚えるんですよね。
駄菓子屋さんも、無くなったなぁ。
時代なんでしょうが、100円玉を握りしめて、その範囲内で買い物をすると言う事は、とても大切なことだったなぁと、昔を振り返り想いにふけるKugachanなのでした。
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