今日の記事は2007年5月初旬のお話です。
2007年は、長男君が中学3年、長女ちゃんが中学1年でした。
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長男君の修学旅行も終わり、受験生として頑張って欲しいところです。
長男君には中度知的障害、自閉症と言う個性的なところがあります。
教師の話も意味が判らない、かみ砕いて理解する事と言うのが難しい。
言葉通りに受け取ってしまうために人間関係も難しいです。
それでも、勉強が全く出来ない訳ではありません。
知的障害=勉強が出来ない
はあまり成立しないですね。
出来ない事も多いのは確かですが。
秀でている面も沢山あるんですよ(^-^)
さて、頑張っている長男君ですが、英語は中1の最初から始めることに。
そして、今までも頑張っていた数学(算数)小5のものをしています。
英語の最初の方はなんとか・・・かろうじて覚えているという感じ。
数学(算数)は出来る単元と出来ない単元がハッキリしています。
自称「計算は得意」と言う長男君は確かに小学生時代5・6年生の算数を習っていませんが、中学でならう整数の方程式などをドンドン解いていくことが出来ます。
分数であっても何とか計算出来るし・・・。
ところが、小数の計算となるとサッパリ出来なくなるのです。
小数の掛け算や割り算となると、どこに小数点を置いて良いのかさえ判らない(^^;)
う~ん・・・(一一;)
4年生のドリルからやり直しだな。
もちろん、文章問題なんてのは国語が混ざってくるので、小3まで遡ってやらないと💦
絵本や物語等は大好きなんだけどなぁ・・・。
それに、文法の問題は割と答えられるし。
出来る単元と出来ない単元がハッキリしているので、出来るところは伸ばして、出来ない所が適度に出来るようになってくれると良いな。
もちろん、教えるのはkugachanなので、1番頑張って勉強するんですけど😂
また、白髪が増える~(泣)
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頭を使うとホントに白髪が増えるんですよ(一一|||)
kugacha、20代から白髪が増え始め、増える一方です(号泣
ま、それはまたいずれ。←ダイエットに繋がる話で。
長男君、中度知的障害があるとは言え、出来る物は出来るんですよね。
素因数分解を暗算でやったり、英会話は出来なくても、数字の1~10までは5ヵ国以上の言語で覚えておりました。
多分、アニメ「ドラゴンボール」の影響かな?
そこから派生した違う呼び方の数字、に興味があったのでしょうね(*^-^*)
どんな子供でも興味の有る事は出来るようになるんですよ。
興味の無い事は1回出来てもずーっと覚えてられるかと言えばそうではありませんよね(^^;
そして、常日頃使わないと、人間は忘れるように出来ているそうです。
人間の脳もキャパがあり、ストレージがいっぱいになるとパンクしちゃうのでしょうね(^^;)
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