熱帯魚工作箱

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ホシクサを植える鉢

2024-12-06 16:46:00 | 育て方 (湿地植物など)
ホシクサ類を育てていると 発芽した苗を植え替えしていたら 鉢だらけになり 置き場所に困ることがあります でも 植え替えると枯れやすい種類もあるので あるだけの苗を全部植えたい。

場所を確保するために 小さめの鉢で植えると 根がパンパンになって 調子を崩したりします。
土の量を確保するために 四角のロングポットを使うようになり 夏の高温も気になるので 白い鉢が欲しくなります。



さらに スリット鉢やメッシュ鉢 も気になります。

プレステラやマジカルポットや蘭用のメッシュ鉢 など。


話をまとめると
小さい角型スリット鉢で色は白で深鉢。
たくさん使うから 安価でしっかりしたもので。

条件に合ったものを探すのですが なかなか出会えません。

でも 最近は 多肉植物が流行っているからか 小さなプラポットがいろいろ出回ってきました。
ホームセンターで 見つけられることもあります。
プレステラにもロングタイプや小さいものもあります。

見つけては買い込むので 結構な量になってきました。
透明ドーム付きのプラポットもあります。
湿度が必要なホシクサ類も多く ついつい買ってしまいます。






夏場の暑さを考えて 白いポットで植えると 冬場に冷えすぎないか気になります。
冬だけ 黒いポットに植え替える訳にはいかないし…

そこで



色違いのポットを準備して



重ねると 冬仕様?になります
(鉢の底には水苔を詰めてあります)

効果は???ですが 何もしないよりはましかな……と。
重ねるだけなので手間はかからない。

プレステラも







こんな感じ。
これも 上の鉢と下の鉢の隙間には水苔を詰めてあります。



ホシクサ類は 基本 一年草なので 種蒔きが重要になります。

すぐに芽が出なかったり まばらに生えたり 全く発芽しないことも。



ホシクサの種は 水多め 湿度高め だと発芽率が上がることがあるので 管理がしやすいよう 底に穴が無い ペンスタンドやデザートカップを使っています。





培土は 粉水苔を使うことが多く 種が多く採れたときは 色んな培土で蒔いています
どこかで 発芽するだろうと。







小さなポットを腰水で育てていると 水深が深くなりすぎることがあります



こんな時も 同じポットを重ねます。

内側の鉢を少しずらして わざと引っかかるようにして グッと押し込みます
これで 上のポットと下のポットが固定されるので 外れにくくなります。
もちろん鉢と鉢の隙間には 水苔を詰めておきます。
これで 水位をある程度調整することができます。

これで 小さな鉢の 腰水が深すぎる問題 を解決できます。



カネヤ産業 EG-75L 上部の4箇所のスリット


何か意味があるのか? と思っていたけど



ラベルを挿す穴 だそうです
なるほど。
小さなラベルもしっかり固定されるので 落ちることはなさそう。

隅っこに 挿したい時もあるけど。



小さなプラポットも 探せば何とかなるもんですね

プラポットの品揃えのいいホームセンターもあるし

サイズ違い 色違い も欲しくなるし

置き場所が無くなり どんどん積み上がってくる

何とかしないと。






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