ここで、耳にするのが一国二制度。
一国二制って何？。
もともと、台湾との統一のための制度だったそうです。
現在は、イギリスから返還された香港と、ポルトガルから返還されたマカオに適用。
当地からすれば一国二制度ですが、中国から見れば、一国三制度になるそうです。
なるほど。
台湾はこれから．．．というときに、香港のデモ。
どうなることか？、と対岸から心配するわけですが、
もっと心配することがあるようです。
それがイスラム国の存在。
新疆ウイグルで、その活動が懸念されているそうです。
もともとは東トルキスタンという国であったそうで、宗教はイスラム教。
そこに中国が侵攻し、漢民族を住まわせ、宗教を弾圧した。
北京は頭が痛い訳ですね。
ところがもっと頭が痛くなる話。
それが、内モンゴル自治区と、チベット自治区の独立問題。
どっかに気を取られていると、どっかで何かが勃発！。
台湾も独立なんてことになりかねない。
まさに、タンスの引き出し状態ですね。
なんか、複雑な問題を抱えていることは分かったのですが．．．。
もともと、小さなエリアであった中国。
侵攻・侵略で国土を広げた結果なんですかね？。
あ～複雑！。
