ULTRASEVEN=6+1展
ー宇宙人セブンが見た多様性の未来ー
ウルトラセブン誕生55周年を記念して、未来を担う新たな人々に改めて『ウルトラセブン』の世界観を紹介する展示会が池袋パルコ本館7Fにて開催中。
会場では、ウルトラセブンやウルトラ警備隊の紹介、ウルトラアイやウルトラ警備隊のヘルメットのレプリカ、宇宙人や怪獣を展示。
アイスラッガーを平和のシンボルとして、「共生」「未来」「空想」というテーマでデザインした新たな試みもあり。7月9日(日)まで。
【area1】ウルトラセブンと1967
【area2】多面的な正義
【area3】アイスラッガーに映る未来
【area4】引き継がれる想い
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編集後記
会場内のセブン関連の展示物の造形やデザイン、会場に流れているセブンの音楽。
放送終了から半世紀以上の年月が経っても、それらに時代相応のチープさや古さ、発展途上感を一切感じないのは、驚愕の一言です。
類い稀なる才能と高度な技術を持ったスタッフとキャストが、尋常ならざる情熱と拘りを持って作ったため、作品の完成度が時代を超越しているといえます。
そんな奇跡の作品を生み出した場所や人に敬意と感謝を後世に残る形で表すことが、私たちウルトラファンに今、求められているといえるでしょう――。
【出典】「ULTRASEVEN=6+1展 ~宇宙人セブンが見た多様性の未来」