ダメ母のつぶやき

日々の出来事をつづり、ダメ母を反省するのと同時に子供たちの成長を記録していこうと思います。

どうしたら・・・

2006年02月23日 | ダメ母
今日、幼稚園のお迎えに行ったら、お兄ちゃんの担任の先生に呼び止められました。

お兄ちゃんの今日の出来事についてのお話がありました。



先生のお話では音楽会の練習のときに、皆が立っていなければならなかったときに

お兄ちゃんだけ座ってしまったというのです。

しかも何度注意しても聞かないので、最後はきつく注意したところお兄ちゃんは

きちんとやっていなかったにも関わらず、「ちゃんとやっていた」と言い張り

先生の話も聞き入れなかったそうです。

そうなのです。家でもそんなことはしばしばで、「うそ」を言うのです。

わたしが怖いから本当のことが言えないみたいなのです。

やっぱりお兄ちゃんの行動はわたしの責任でしょうか。

わたしが怒ってばかりだからでしょうか。


先日、ジャイアンツの藤田元監督の座右の銘を聞きました。

「やってみて 言って聞かせて させてみて ほめてやらねば 人は動かじ」

だそうです。

この言葉を聞いてわたしには「ほめる」ということが足りないと思い

なるほどなぁと思ったのでした。

「ほめる」ということ、わたしには難しいことのようです。

それがとても大事だと思うのですがつい「怒る」ばかりになってしまいます。

またほめようとときどき思うのですが、なんだかやりなれないせいか

テレてしまい、うまくほめてやることができないのです。


でも、ほめたときのお兄ちゃんのなんともうれしそうな顔をみると

ほめることが足りないな、こんなに喜ぶのだと思うのでまたほめようと

思うのですが、悪いことにばかり目がいってしまいまたすぐに怒ってしまうのです。

本当にダメ母です。