カネシゲタカシの野球と漫画☆夢日記

移転につき更新を停止しました。

阪神の敗戦にも触れておきます。

2004年06月13日 19時23分01秒 | ☆阪神タイガース
結果から先にいいますと、今日の甲子園デーゲーム、阪神対横浜は7対2でタイガースが敗れました。

今日は序盤からいつもコテンパにひねられている三浦投手に球数を投げさせるという作戦らしく、各打者が打席でねばりにねばる展開でした。
「お、これはいつも三浦に塩を送りまくりの打線がやるやんけ!」
と僕は感動したのですが、阪神先発の福原が打たれて点差が開きだすあたりから作戦がうやむや~なかんじに。

葛城とか、ノーアウトから初球を打って凡退してるし…
結局7回まで2失点で投げさせてしまい、あとは苦労人・デニーにあっさり抑えられ、佐々木が出るまでもなく敗戦です。

福原、初回の2点目は味方の中継ミスによるものだったので同情できますが、四球と連打を許す不甲斐ないピッチング。
5回くらいからいきなり悪くなったのが心配です。

しかしタイガースにはつきがなかった。

風が強かったこの日、センター方向にポトンとおちるラッキーなヒットをいったい何本打たれたのか?
15安打も打たれたうちの2~3割は風のせいだったように思えます。
反対に阪神の打者の打球はなぜか神風にも見放され、きょうはわずか6安打。
勝利の女神は横浜をヒイキしました。

で、終盤にウイリアムスやリガンが出てきたのですが、ウイリアムスは6月初登板だったんですね。
彼が登板していないということは、勝ち試合がいかに少なかったかと言うこと。で、今日はきっちり1失点していました。トホホ…












トホホホホホホホホホホホホ。



もういいや、今日はやはり近鉄とオリックス問題に注目だ。

で、今日のテレビ中継の解説は仰木さんですよ。

合併問題に関してこんな最適なコメンテーターは他にいないわけで…
なんせ両軍で監督として指揮を執り、それぞれ優勝に導いたという名監督なんですから。

「いや、寂しいですね。球界再編の動きは将来的にやむなしとは思っていましたが…まさかこんな早くその時期が来るとは思いませんでした。思っていたより早かった。」

このような趣旨のコメントを残されていました。

オリックス・近鉄が合併決定。

2004年06月13日 17時10分34秒 | ☆提言・苦言・球界再編
「とりあえずいっとけ!?」様も記事にしておられますが、もう決定でしょう。

こちらの僕の記事でもナベツネに注目しようと発表しましたが、どうやら記者会見がさっきあったようでして。

こちらの新聞速報もごらんください。

もう発表した以上は決定でしょう。
仮に否決されたところで選手は平常心で戦えるわけもなく、パリーグ全体は、有史以来の大波にみまわれることとなるでしょう。

1リーグ制への移行の前に、切実なのはファンの気持ちと選手の処遇。
とりあえず各球団の保有選手枠を期間限定でもいいから拡大し、11球団で80名程度の選手を保有できるシステムが作られると僕は予想します。

そして1リーグ制への移行ですか。
今回は大義名分がありますもんね。読売もやりやすいことでしょう。

しかし、良く考えると近鉄は命名権を売却してでも球団をなんとか存続させようと努力はしていたんですよね。
それが世間から…というか、真っ先にナベツネ氏から大非難を浴びて計画が頓挫したんですよ。

要するに、赤字でもう倒産寸前の会社が最後にあみだした延命の秘策をおもいっきり否定されたと、それで万策尽きたと…そういうことですよね。

ともかく今回の合併劇は完全に予想の範囲です。
誰の予想範囲かといえばオーナー連中でしょうね。

僕は1リーグ制に移行するくらいなら、韓国・台湾と連携したアジアリーグを結成してほしいのですが…。
だめだな。
大リーグに目が飛んじゃってるもんな、みんな。。。






野球界が激震!近鉄とオリックスが合併?

2004年06月13日 14時22分57秒 | ☆提言・苦言・球界再編
朝、たまった仕事を片付けるため重い体に喝を入れながら自分のブログを覗き込むと「とりあえずいっとけ!?」のkamu様からものすごい情報が。

近鉄とオリックスが合併へ?

複数のスポーツ新聞が同時に報じていますね。

球界鳴動か…近鉄が近日中に重大発表へ

近鉄とオリックス合併交渉

まあ、その他もろもろ。

今週発売の「週刊ベースボール」内の豊田泰光さんの「オレが許さん!」には「近鉄身売りと小久保無償トレードはつながっていた」という大変興味深いタイトルの文章があります。

要約すると、

1.近鉄・命名権問題の時もそうだが、各スポーツ紙では開幕から1リーグ制やむなしの論調が続いていた。なにか意図的なものを感じていた。

2.非難の大きいパ・リーグのプレーオフ制度導入がそもそも臭い。わざと自滅の道を歩んでいるように思える。

3.ダイエー・小久保の読売への無償トレードが、「1リーグ制再編のときは、是非ウチを」という、サインなんじゃないか?

まあ、だいたいこんな感じです。


でね、もしも1リーグ制になった場合、豊田さんもおっしゃっておりますが、そのうち2~3球団はアメリカ・メジャー入りを目指すんじゃないのかと。
11球団になると当然試合のないチームが一つできてしまうわけですよ。しかし、メジャーが絡んでくると話は別です。

よって、この近鉄合併のニュースに関する、この人の発言が全てを握っていると僕は思います。



読売オーナー・渡辺氏。

彼が激怒するのか、激怒したフリをして内心ホクホクなのか、あるいは「まあ、仕方ないな」などと寛容な姿勢をみせるのか

それを観察することで、今まで張り巡らされてきたであろう

全てのカラクリの正体がわかると思います。

しばし注目です!

勝った阪神!帰ってきたマンガウルフ

2004年06月13日 01時18分27秒 | ☆阪神タイガース
ごぶさたしております。マンガウルフと申します。
大阪でのバンドライブの仕事を終え、たった今埼玉にかえってまいりました。
僕がいなくて寂しかった皆さん、ほらほら胸に飛び込んでおいで!

・・・・・・・・・・あ、誰も来ない。

あ、きたきた!

ほれほれ、マンガ先生だよ☆ハッハッハッなつくな、なつくな!

ハハハ…こらこらメガネを触るな




メガネを盗るなーーーーーーー!!!!



まあ、そんなことはどうでもいいんです。

ていうか、今日阪神戦あったんですね?

いやー、大阪なんばのアメリカ村というところにいたんですが、結構小雨が降り続いていたのでてっきり中止だとばかり思い込んでいましたよ。

で、勝ったと・・・!

でね、僕は帰ってきて真っ先にみなさんのブログにおじゃましたんですよ。
皆さん勝利に対する温度差が違いまして面白いものだなぁと。

「とりあえずウレシー!」
「藤本と赤星はベランダで正座」
「中継ぎが良かった」
「内川がエラーしよった」
「吉野はなにしに出てきたんだ」

などなど…


で、問題外なのはどうやらこの方ですか。




いやー、このブログの栄えある似顔絵第一号である伊良部さまがご乱調あそばしたようで…

でもスコアをチェックした限り、横浜のウォーカーさまも負けずと劣らずご乱調あそばしたご様子…。

「野球は6対7ぐらいが一番面白い」などとよく言われますが、「俺が6点与えた。面白くなる要素はつくった。あとはまかせた」と言わんばかりに伊良部さんはグランドをお去りあそばしたと…
で、ウォーカーさまも「内川がエラーしてくれたおかげで無事6点も与え、試合を面白くできた。あとはまかせた」とグランドを去り…













 喝だ!!


まあ、見てもいない試合をそんなには語れませんが…

じゃあ告知です。
本日の僕の出演したライブの模様は「ウエストゲート VOL.3」(だったと思います)という番組タイトルで、毎日放送の深夜のテレビで6月25日にオンエアと聞いております。
関西に在住の方はもし良かったらチェックしてみてくださいね。

あ、似顔絵はだいーぶ昔に用意しておいた吉野投手です。
使う機会がなさすぎてホコリをかぶっておりました。