カネシゲタカシの野球と漫画☆夢日記

移転につき更新を停止しました。

プロ野球「シンデレラボーイを探せ!」グランプリ

2004年06月19日 23時59分59秒 | ☆企画・ネタ・似顔絵・顔面ツラ野球
阪神・矢野の似顔絵は「男前で描きにくい」と私事ながら言いましたが、「では球界で一番の男前は誰だ?」ということに興味をもちましたので、突然ですがプロ野球・イイ男投票を行ってみたくなりました。

題して

「シンデレラボーイを探せ!」グランプリ

現在の暫定1位は、昨日の記事のコメント欄でよっちゃん様りっちゃん様の2票プラス僕の1票を獲得した、広島カープ・長谷川昌幸投手でございます。


お気楽な企画ですが、単純にルールを説明しますと…

★あくまで成績は関係なく、“生まれつきの顔面”で勝負。ただし、実力や性格は顔面に出てくるので「岡田はんが最高!」でも「堀内監督が最高!」でも良しとします。

★一人三票まで。もちろん一票でも二票でもOKです。
(追記:「一人の選手に三票」などもこの際アリとしましょう!)

★もちろん12球団の全ての選手がOK!外国人選手は…原則的にナシとしましょうかね。その方がきっと面白いです。イチロー選手などのメジャー日本人選手はアリとしましょう。

★とりあえず現役選手にしぼりますね。監督・コーチも現職の方はアリとしましょう。

無理に選手名鑑を開く必要はありませんよ。
知っている範囲内の選手で充分です。このブログはタイガース・ファンの方が多いのでタイガース有利ですが、それも良しとしましょう。

このブログに来てくださるお客様には女性の方も多いので、女性ならではの視点でお願いします。
男性の方も負けずに「オレが女やったら、こいつには抱かれてもイイ」と妄想を膨らませて投票をお願いします。

もちろんコメント欄に、その選手に対する思い入れもどんどん書き込んでくださって構いません。


どれぐらい集まるかな?
できればケンカになるぐらい熱く盛り上がって欲しいな(笑)

投票期限は今週末の19日までとしまーす。
気軽な気持ちでどんどん投票してください!

虎と巨人と誤審だな、これは。

2004年06月19日 22時31分08秒 | ☆阪神タイガース
今日は急に入ったマンガのお仕事の締め切りが近いので、ファミレスにひたすら籠もってネタを考えていました。
構想が行き詰ったときには、ネタ帳(大学ノート)にサラサラっと似顔絵なんてエンピツで描いて見ます。

今日発見したのは、何も見ずにして岡田監督の顔が書けるようになっていたという事。
しかしその表情はやはり「しかめっ面」。
ベンチでよく見る表情でしか似せることができません。

よって上の似顔絵は、そんな休憩中にしたためた鉛筆画の岡田はんです。


そんな事情もありまして、本日の東京ドームの阪神戦は、8回からのテレビ観戦です。

画面をつけた瞬間、鳥谷の姿が。
「また使ってるな」と思っていると、鳥谷は四球で歩き、代打・葛城。
そして福原が降板だと…。

得点はなんと0対0
昨日同様に投手戦ですか。

パソコンで詳しくスコアを調べてみると、拙攻というか単にまったく上原を打てていないだけということが判明。
阪神・福原は連打を浴びても踏ん張る展開。

阪神はその福原の後をうけたウイリアムスが頑張りました。
で、読売さんは延長に突入して岡島投手に交代。

「チャンス到来やん」

虎党の誰もが岡島の13.50という対戦防御率に期待大!
しかし矢野がヒットで出塁するも後は凡退。

つまらん。

そして10回ウラはウイリアムスに変わって安藤くんの登板。

1アウトから清原が死球で出塁。
代走は鈴木
この鈴木なんかは超俊足で、他球団なら不動の核弾頭になれる逸材ですよ、ホントに。

しかし鈴木の足と、仁志のバントの構えに面白いようにホンローされる安藤くん。
なんとストレートの四球で1アウト1・2塁の大ピンチです。

しかし続く清水を内野フライに打ち取り、ダブダブ・ルーズソックスユニフォームのローズもなんとかセカンドゴロに抑えてチェンジ!

そしてジャイアンツの三人目の投手は、昨日も我がタイガースがヒネられた林投手

先頭の「あら、1軍にいてたんだ」状態の沖原がファールでねばって四球で出塁。
いい仕事をしますね。

しかし続く赤星が案の定バント失敗・小フライ。

さらに藤本もバントを試みるも、また失敗。
NHK解説の星野前監督が「ほんまヘタやね。寂しくなる」バッサリ切り捨て。

結果的にセカンドに沖原を送った形になるセカンドゴロ…のはずが!

なんと補球にいったセカンド仁志と接触。
仁志と堀内監督のアピールを受けて審判団は沖原を守備妨害としてなんとアウトに…!!

どこがやねん!!!!!

もちろん岡田監督も噛み付く!
長い長い12分間の抗議が続く。
ルールブックによると「最終的には審判の判断」になるらしいが、沖原は走るべき走路を走っていただけ。どちらかといえば仁志の走塁妨害だろうに。

解説の星野御大も審判団を酷評。

★「阪神の監督をしていたから言うわけじゃないが、こっちはビデオで何回も見とる。どちらかと言うと仁志の走塁妨害」
★「こういうのはみっともないね」(←審判団に対してだと思う)
★「審判団も場内への説明・シャベリが下手。何をいっとるかさっぱりわからん。」
★「ね、沖原と赤星の名前も間違えてアナウンスしとる。」(←動揺してるということを言いたい星野氏。1分後に訂正する審判)
★「そもそも赤星と藤本がバント失敗するからこういうことが起こるんです。」(←これはごもっとも)

結局は阪神ファンの怒号飛び交う中、2アウト1塁で試合再開。

ジャンパイアの実力をいかんなく発揮する審判団。岡田監督の抗議に「まあまあ」ってヘラヘラ笑ってんなよ!


こうなったら今岡に期待だ、タイガース。
しかしショート正面のライナーで結局は無得点に終わる。


そしてそのウラ、安藤がノーアウトから高橋由にツーベースを浴びる。
そしてバッターは小久保
2ストライクから高々と打ち上げた打球はキャッチャーフライ。
これで1アウト。

迎えるはペタジーニ
左の吉野に代える気配はなく、一塁を埋めることもなく、バッテリーはペタと勝負を選択。
こんな我慢ならない事があった後はこれでいい。
一発打たれても僕は悔いがない。

と思っていたら、勝負を含んだ上の四球でした。

さあ、あとはサヨナラ男・阿部でゲッツーを狙うバッテリー。

センター返しの強い打球をグラブに当てて意地で止めた安藤!
なんとかファーストに送球して一塁アウト。
ランナーは2・3塁にそれぞれ進塁。

治療のためにしばしベンチに戻る安藤くん。
ちょっと休憩。





あ、これは今日ファミレスで描いた自信作です。
審判に噛み付いた岡田はんにピッタリだな。ちょっと出遅れとったけどね。

試合再開。バッターは

昨日タイムリーで決勝点を挙げた元木。
くさい球を見逃してファーボール。

そして2死満塁で、代打・後藤。

当然ヒットでサヨナラ、押し出しでサヨナラの場面です。

ボール球が2球先行し、騒然となる場内。
3球目は止めたバットにスライダーが当たってファール。
4球目、外角高めのボール。
そして運命の5球目。


高い。ボール。押し出し。サヨナラ。

  1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  計 
阪神000000000000
巨人000000000011


タイガースの敗戦です。

まれに見る終盤の野球の醍醐味に、水をさした形の審判団。
バントすらできない阪神の1・2番。
23イニング連続の無得点。

釈然としない今日のゲームでした。。。