見出し画像

爺々ネタ?

「これ何? ”幸”多かれと…」(oji3のブログ1495)

     【今日の思込】:死刑を求刑?

   58年前、静岡県で一家4人が殺害された事件で
  死刑が確定した袴田巌さんの再審(やり直しの裁判)で、
  検察は改めて死刑を求刑。
   弁護団は無罪を主張。

   静岡地裁の再審開始決定からでも、
  10年以上が経て、ようやく結審。
  (法廷での審理は22日で全て終了。)

   裁判のやり直しを決定した「東京高裁」は、
  「証拠の着衣は、第三者がみそ漬けにした
  可能性があり、捜査機関による“ねつ造”
  可能性が極めて高い」と指摘していた。

   静岡地裁の審理でも、証拠とされる衣類に
  ついた血痕のDNA鑑定では、「袴田さんの
  DNAとは一致しない」との鑑定結果も出ている。

   検察は、今回も死刑求刑?……
  死刑求刑をするのなら、最低限でも
  DNA鑑定の不一致の理由を科学的に
  証明すべきでしょう。
   それすらしない(出来ない!)

   また、証拠品は捜査機関の捏造では
  ないとの合理的な説明も必要でしょう。

   それにも関わらず、「検察の面子」で、
  「死刑求刑」???

   「証拠の“ねつ造”は屈辱的…
  受け入れる訳にはいかない」…ダトサ……

   誰が見ても今回の案件は「無罪」でしょう……
   (有罪の立証に足る、確実な証拠は何もない。)

   さて、真犯人は何処へ……
  「袴田さん」犯人説で突っ走ってしまった結果、
  取り逃がしたのでしょう……
  (もしかして、意図的に取り逃がしたのかも?)

   その責任は、重いヨネ……

   「デコちゃんが行く」…
  姉「袴田ひで子」さんに、「幸」あれと……

   判決は9月26日に………

  ※「袴田事件の経緯」
     1966年06月:事件発生
     1966年08月:逮捕
     1980年06月:死刑確定
     1981年 :第一次再審査請求
     2008年04月:第二次再審査請求
     2014年03月:静岡地裁再審開始決定、釈放。
     2023年 03月:東京高裁が再審開始決定。
           (検察は特別抗告断念、再審確定)
     2023年10月:東京高裁、再審公判開始。
     2024年05月:東京高裁、再審公判、審理終了。
     2024年09月:判決(9/26予定)。

 *「今日の川柳:山」
    山笑え不屈の闘志何処から

 *「今日の俳句:山笑う(夏)」
    山笑う昔々の思い出と

 *「何これ?」:奉
    およそ信心とは難しいものではない。
     法華経、釈迦如来、多宝如来、
     すべての仏や菩薩を信じ奉って、
     「南無妙法蓮華経」と唱え奉るを
     信心という。   (日蓮)
  ●思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で…

最近の「日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事