「何これ? 」:泣き笑い
「乞食でも笑うことがあり、億万長者でも泣くことがある。
ナーニ、たいしたことはないんじゃ。」 (澤木興道)
「泣き」も「笑い」も、
その時次第、その人次第………
【閑話休題】:定員オーバー
鉄道車両は何故「定員オーバー」してもOKなのか?
お盆の帰省シーズンなどには、
新幹線や在来線特急列車の乗車率も報道されます。
列車の乗車定員に対して、乗客が規程の数の2倍だと
当たり前ですが「乗車率200%」となる。
飛行機や乗用車、高速バス、船舶の場合は、
定員以上になると法律違反になりますが、列車は定員を
超えても法律違反にはならないらしい。
これは、鉄道の定員は通常運行に支障がない定員数を示した
「サービス定員」であり、定員以上乗っては危険だという
「保安定員」ではないからだそうです。
しかしそれなら、鉄道車両の乗客の定員を含めた
積載重量の上限は決められているのでしょうか?
いわゆる定員オーバーの「積み過ぎ」は、
乗車率何パーセント位になるのでしょうか?
鉄道車両の安全な運行には、車両の総重量が大きな
ファクターになります。
鉄道にも、これ以上乗っては危険だという「保安定員」を
定めるべきではないのでしょうか?
もう決まっているのに、一般には公表していないだけ
なのでしょうか?
・「サービス定員」:鉄道の通常運行に支障がない定員数。
(鉄道車両は、座席と立席を合わせた数がサービス定員)
・「保安定員」:車両の構造または運転上、それ以上乗っては
危険だという人数(乗用車や航空機、船舶など)。
新幹線やJR特急など着席乗車を前提にした車両の場合、
「その車両の座席数」=「その車両の定員」です。
よって乗車率100%は、座席がすべて埋まった状態を意味します。
これに対し通勤・通学向けの車両は座席数と合わせて、
つり革などを使う立ち客の数(立ち席)も定員に含まれているため、
乗車率100%の表記は、着席客の他に、立ち客も存在することを
意味します。
どちらの定員も、これ以上乗っては危険だという
「保安定員」ではありません。
鉄道車両ごとの「保安定員」を知りたいものです。
(人の体重には偏りがあるので、一概に何人とは決められ
ないのでしょう。)
●ウクライナへの間接的支援のために「節電」しましょう(2022.3/15:ブログ)。
我が家の節電等:(節電定員ってアルノ?…なんやそれ……)
* 早朝の庭に水蒔く帰省かな
2022.08.14/moai291
※思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的偏見」と言う事で……
記載内容に”誤解を招くような表現”があったのならならお詫びいたします。