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爺々ネタ?

「これ何? 後の月とは…」(oji3のブログ1261)

   「何これ? 」:己が身

 「いわゆる大慈大悲とは、衆生において
  かれらが父母、自分の子供、己が身
  なるかのごとき想をなすなり。」
        (『大智度論』)

   大いなる慈悲とは、自分自身のことで
   あるかのような気持ちをつねに持つこと。

 【今日の思込】:俳句の「季語」

    季語:「後の月」と「十三夜

  「後の月」と言うから、てっきり
 「満月の後(アト)の月」かと勘違いしていた。

  「後の月」とは、これから
 「満月(十五夜、望月)に向かう状態の月」のこと。
  (旧暦9月13日の夜の月のこと。)

  満月が終了して欠けていく「月」ではなく、
 満月になる前の状態の「月」のことで
 「十三夜」と言う表現もある。

 *「後の月」と「十三夜」は傍題の関係にあたる。
  (同じ状況を表現したもの。)

  そう言えば、満月のアトの月は、
 「十六夜(いざよひ)」と言いますよね。

  数年「俳句」らしきものをやっていますが、
 こんな勘違いをしていたとは……

  俳句については今年「(公社)俳人協会」の選句で
 予選通過句に一句選ばれた……素直にウレシイ……
 (予選通過率:今回は応募句の約8.5%だったらしい。)

  やる気を出さなければ、失礼にあたる……
 だけど、なかなか上手くはならないよなぁ~

  俳句は、情景描写で心情を表現すべし
 よく言われますが、つい”ウレシイカナシイ
 タオヤカマロヤカ恋し凛として” などの
 直接的な感情表現の字句を用いがちになります。

  これでは、深みが全く出てこない……
 「ウレシイ」とは書かずにウレシイ気持ちを
 表現することが出来れば……

  この様な直接的な感情表現の字句を用いず、
 只々情景描写をする事で、読み手の心情に訴え
 かけるのが、スマートな俳句だと思うのですが、
 なかなか……苦戦しています。
 (使うのが絶対ダメだと言う訳ではありません……)

 * 十三夜上り列車の汽笛来る
        2023.10.04/moai291
 ※これから満月に向かう「十三夜」と言う季語なので、
  上り列車としたのですが、汽笛来るがどうにも…陳腐
  才能無し判定:字面どおりの表現の域を出ず、何の深みもない句。
  わかっているのなら、直せよ!なーんて言わないでネ。

  これからも、苦戦の連続でしょう……
 (それでもかまわない……構わないでクレル?)

  ●ウクライナへの間接的支援の為と、自身の為に「節電」しましょう。
   我が家の節電等:(勘違いの節電?…なんやそれ…)
  ※思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で……
   記載内容に”誤解を招くような表現”があったのならお詫びいたします。

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