【今日の俳句】:秋出水(秋)
秋出水 負けず抗う「能登半島」
【今日の思込】:豪雨災害がまた……
能登地方における豪雨災害、
再度お見舞い申し上げます。
「100年に一度の大雨」なのに、
なぜ毎年のように発生するのでしょうか?
さて、「100年に一度の大雨」とは
どういう意味なのでしょうか?
一度発生に見舞われたら、
約100年は発生しないのかと思ってしまうが……
違うようです。
「100年に一度発生する大雨」とは、
発生するスパン(間隔)ではなく、
豪雨の規模を示す表現らしい。
(通常「1/100年」と表現されています。)
「100年に一度の大雨」と言われると、
「100年生きている間に、一度経験するかしないかの
雨が『1/100年』なのかなと思ってしまう。
可能性は少ないが、翌年発生することも
あり得るということらしい……
要するに、「1/10年の規模の大雨」よりも
「1/100年の規模の大雨」の方が、豪雨と捉え、
「1/100年」という表現があっても、
可能性は少ないが、毎年発生することも
あり得るということらしい。
「100年に一度の大雨」と言う表現は
誤解を生むし、適当とは言えないのでは?
違う言い方を考えて欲しいよね……
”バケツをひっくり返したような雨”
これはないかぁ~
それにしても我が家では
これといって「防災対策」をしていないなぁ~
あるのは「水(ペットボトル)」と
「パックご飯」位しか準備していない……
真面目に考えなくては…防災対策。
※「100年に一度の大雨」
ある地域で100年間の降水データを調べたとき、
平均的に1年に1度の割合で起こる特定の降水量が
100年間で1回しか観測されないとした場合、
それが"100年に1度"の現象と表現されている。
【今日の川柳】:雨
都合よく降ってくれない涙雨
雨降りて地固まらず土砂崩れ
無意味なり大雨中の散水車
*「何これ?」:境地
我身は生死無常の浮世に在りといえども、
心は高く真如の都に遊びて煩悩の
塵垢に汚されず。 (『正信無常観』)
●思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で…