「何これ?」:友
「恥じることを忘れ、また嫌っても、
われは汝の友であると言いながら、
しかも為し得る仕事を引き受けない人、
かれをこの人はわが友に非ずと
知るべきである。」 (釈迦)
相手の立場に立って物事を
考えられない人…友に非ず……
【今日の思込】:「結婚退職勧奨」の是非
福井県池田町では、町職員同士が結婚した際には
どちらかに退職を促す「結婚退職勧奨」がある。
この「結婚退職勧奨」制度の理由付けとしては、
次の三点が挙げられている。
(退職勧奨は人事の内規として1993年に設けられた)
◎「結婚退職勧奨」を行う三つの主な理由、
①夫婦であることによる人事配置上の制約。
人事配置上の制約って何?
同一職場になる可能性もあるから、
そうならない様に、事前に出ていけ!
ってことなの?
夫婦が同じ部署へ配置された場合の、
弊害って、本当にあるの?
人事をする側の問題でしかない。
同一家族の兄弟どうしならイイの?
②上司、部下の場合になる事を想定した
場合の夫婦関係との両立の難しさ。
(余計なお世話……)
③個人情報の保護や守秘義務基づくリスク管理。
夫婦だから守秘義務が守られないと
言う根拠などない。
公務員は、須らく守秘義務を負う。
どの理由も、「結婚退職勧奨」を行う
事由にはなっていないと思う。
昔々のその又昔には、地元の役場は
唯一の優良な就職先であった。
そして、地元出身者を優先的に
採用もしていた。
それ故に、一家族に複数の役場職員が
いることは、はばかられるような雰囲気も
あった様です。
「岸田」さん宅はイイわよねぇ~
ご夫婦もお子さんもみ~んな役場へお務めだそうよ……
(などと言うネタミ染みた事も……)
この様に田舎には優良な就職先も
少ないので、他の家族にも、この優良な
職場を譲ると言う考え方もあったのでしょう。
この考え方の延長線上に、
今回俎上に上がった「結婚退職勧奨」が
あるのだと思う。
もう時代遅れの考え方でしか
ないのですがネェ~
* 日向ぼこ猫は腹見せ背中見せ
2024.03.15/moai291
※世界平和と、自身のために「節電」しましょう。
我が家の節電等:(夫婦で節電?…なんやそれ……)
●思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で…