「何これ? 」:経済論
「しずかに落ち着いてよく読んでみれば、
マルクスもエンゲルスも”餌の分配”の話でしかない。」
(澤木興道)
我々は、経済一辺倒で、一体何をしようと
しているのか?
【閑話休題】:ガソリンエンジン
「ガソリン車販売、2035年までに禁止を欧州議会が採択」
欧州議会は6月8日の本会議で、2030年までに
欧州連合(EU)域内の温暖化ガスを1990年比で
55%減らす目標の実現に向けた複数の関連法案を
採択した。
そのなかで、2035年までにガソリン車など内燃機関車の
新車販売を事実上禁止する法案も含まれている。
内燃機関(エンジン)の自動車を禁止するのなら、
ジェットエンジンの対応は如何するの(禁止なの?)
航空機の「ジェットエンジン」も電動化したら?(できるの?)
ジェットエンジンの方がCO2の排出は多いのでは?
原子力潜水艦があるのだから、「原子力飛行機」なら
出来るカモネ?(墜落した場合には、正に核兵器と化しますが……)
航空機業界におけるCO2の削減手段は、現在主に4つ。
①「航空機新技術の導入」、②「運航面の改善」、
③「SAFの使用」、 ④「排出権取引」。
※③のSAFは、以前は「バイオ燃料」と呼ばれていたもの。
生産量が極めて少ない。
「排出権取引」などと言う訳の分からないものまである。
まさに、CO2ビジネス……………
各国同士のかけ引きや、政治的思惑も見え隠れ
している様ですが………
なぜ内燃機関(エンジン)の自動車だけが、
やり玉に上げられるのでしょうか?
ガソリンエンジン車にも、「排出権取引」??
「走行距離制限」で対抗しましょうか??
●ウクライナへの間接的支援のために「節電」しましょう(2022.3/15:ブログ)。
我が家の節電等:(節電権取引の導入は?…なんやそれ……)
* 地出づる命 空蝉残し空へ
2022.08.13/moai291
※思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的偏見」と言う事で……
記載内容に”誤解を招くような表現”があったのならならお詫びいたします。