「何これ? 」:生死
「生死の世界は涅槃と何の違いもない。
また涅槃の世界も生死の世界と
何の違いもない。」 (龍樹)
「涅槃」も「迷い」も同一人物に
あらわれる心境である。
【今日の思込】:アナログ併用?
「マイナ保険証」の導入については、
「カードの申請自体が困難な高齢者」もいる。
「健康保険証」を来年秋に廃止し、マイナンバーカードに
一体化することが決まった。
日常的に医療を高齢者に提供する施設は、
モ~大変………
「マイナ保険証」の申請を代行するにしても、
”写真を撮影するだけでも大変”、
(寝たきりや背中がまるくなったお年寄りの顔を、
正面からきちっと撮影するだけでも大変……)
”勝手に暗証番号等を決めるわけにもいかない。”
そもそも勝手に代行することなど出来ないでしょう。
認知症等の方々に、代行の了解をどのようにとればイイの?
(本人からの了解など取れない……)
家族や後見人が申請を行うにしても、
これもスムースのはいかないでしょう。
(近くに家族がいて、すぐに駆けつけてこられる人など、
そうは居ないでしょう。)
高齢者施設においては、そもそも自分で
意思決定が出来ない人が多いという問題もある。
認知症等の人達の、カードの申請や管理に関する
公的なサポート体制が確立されていないことが
大きな問題点。
◆マイナ保険証導入に関するの声(高齢者・障害者施設)
・施設(特別養護老人ホーム)でのセキュリティーに
限界があり、カードを預かることは不可能。
・施設(同上)利用者の大半は意思確認が困難であり、
マイナンバーカードの申請自体が無理。
・今回の「マイナ保険証」の施行は、
高齢者施設の実情を理解していない机上の空論。
・入居者のマイナンバーカードとは別に
保険証の類いを交付すべき。 etc.
『もの思い』
65歳以上には、従前の「紙の保険証」も認める措置を
執る必要がありそうですが………
「ボケ」たものが申請などできるはずもない。
み~んな、”ボケたふり”でもしてみましょうかネ。
*高齢者今年は孫と夜店へと
2022.06.14./moai291
●ウクライナへの間接的支援の為と、自身の為に「節電」しましょう。
我が家の節電等:(代行節電?…なんやそれ……)
※思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で……
記載内容に”誤解を招くような表現”があったのならお詫びいたします。