「何これ? 」:信念
「人間の心というものは一人きりになればなるほど、
カニが泡を吹くようにいつも何かブスブスブスと
いぶっているものである。
人間は自分のことなら自分きりでよさそうであるのに、
他人に認めてもらえないと自信をなくして自分を卑下して
しまうものである。
だから自分が自分に成りきっていくということは容易な
ことではない。
正しい理念、正しい信念をもって、ブクブクブクとカニが泡を
吹いてくすぶっているような、相手のない真っ只中で坐禅する
ことができて初めて真実が現成するのだ。」 (澤木興道)
”ブスブス人間”の何と多きことか………
自己の確立とは、そんなに簡単なことでは無いが……
【閑話休題】:欠席の意思表示
「安倍国葬」と称するものについての参列について、
〆切り過ぎても「諸外国からの返事が来ない」………
“ビッグネーム”は軒並み不参加………
米国のバイデン大統領、フランスのマクロン大統領に続き、
訪日を検討中と伝えられていたドイツのメルケル前首相も
参列を見送ることが分かった。
外務省は、「現時点でまだ多くの国から返事を頂いていない。
そういう国に対して返事の刈り取りを進めている」、
「各国・地域には8月中旬をメドに回答していただきたいと
伝えています。とにかく早く教えて欲しいということで、
働きかけを続けています」とヌルイ事を言っている。
「返事のないのは良い知らせ」なんて事ではなく、
欠席の意思表示とみるのが妥当でしょう。
多くの首脳が参列しない今回の「国葬」と称するものは、
かえって故人に恥をかかせることにも………
こんなんで“弔問外交”なんて、出来るの?
「軋駄」首相が後戻りが出来ないと思い込んでいる
ことこそ、大きな問題点でしょう。
「国葬」と称するものが開催された場合に、
「立憲民主党」は如何するのでしょうか?
「共産党」や、「れいわ」はすでに不参加を表明しています。
決断力・判断力のない「立憲民主党」は、参列は
”各自の行動に任せる”な~んてことを言うのでしょうかね。
行動の仕方によっては、「自民党」以上に批判を浴びる
ことになりかねない事を全く認識していない節がある。
これではダメでしょうね。
各野党も、「国葬の費用を明らかにせよ」などと
言っていますが、「防衛費の積算根拠を明示すべき」と
何故強く言わないのか、不思議…………
●ウクライナへの間接的支援のために「節電」しましょう(2022.3/15:ブログ)。
我が家の節電等:(節電の意思表示は永遠に来ない?…なんやそれ……)
* 燕帰るや かたちだけの弔問
2022.09.07/moai291
※思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で……
記載内容に”誤解を招くような表現”があったのならならお詫びいたします。