13th Avenue - One and Only -

This is Life Style.

あの頃に漂った次元での事 12

2022年02月03日 | REMEMBER BLUES

 

ガキの頃や、何にも無い頃って、とにかくWANNA BEでしかなかった。

ヒーロー達に憧れてた。

真似しようと努力したり、少しでも近付きたいと思っていた。

そりゃあ頑張ったもんだ。

 

とは言え、真似は真似でしかなく、どうやったって同じにはならない。

何よりヒーロー達とは形成されるまでの環境も違えば、境遇も違う。

生きて来たそれまでのストーリーが絶対的に違うのだ!ヘタすりゃ国も違う。

しかしそんな事を考える事も無く、とにかくWANNA BEだった。

 

オレの大好きなレスポールJr.はもちろんジョニー・サンダースのトレードマーク。

高校の頃、SG買うかどっち買うか一度悩んだんだけど、その時はSGを手に入れてた。

そして20代になってギブソンのレスポールJr.を手に入れた。

他にも色々持ってたけど、売ったりしたりも有ったので、今でも残ってるのはギブソンのSGと、このレスポールJr.、あとは中学3年の時に一番初めに手にしたギター。

 

初めてギターを手にした時は、それだけで嬉しくて毎日練習していた。

ギターを持った事で、自分の中のパーツが一つ埋まった気がした。上手くなりたかった。

練習してたらバンドをやってみたくなったので、同級生誘ってバンドを作ってみた。

そこからはバンド作って辞めて、バンド作って辞めてで、20代後半までそれを繰り返していた。

 

最後は自分流のジョニー・サンダースなスタイルで髪も長めに、革パン穿いてメイクしてギターを弾いていた。

バンド活動はそれが最後。

その後は一度もバンドをまたやりたいと思った事は無い。

ステージでサイコーに輝いてるヒーロー達を観ているだけでオレは幸せだった。

 

ガキの頃にバンドをやっていた事で、少し世界が広がってた。

行動範囲が広がり、遊ぶ相手も広がって行った。

交友関係が飛躍的に広がったと、高校生の頃ですら感じていた。

バンドが上手く行ってる時は、そりゃあ楽しかった。

しかしバンドが終わる度に、心は空っぽになった。

その繰り返しだった。

でも何かになる為にはと、自分自身必死だった。

何かになる為の場所を失いたくなかった。

バンドを辞める事で、大切な物を失う気がしていた。

自分の存在意義を求めていた。

しかしバンドの活動を辞めた時に、少し楽になっていた自分がいた。

固執していただけだっだ。

 

ギターを手にした。

目の前の世界が広がった。

その地平線に今もいる。

 

 

 

ギラギラシテヤレ

 

クダラナイコトイキテルヒマハナイ

 

 

 

 

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