高校の頃、クラッシュやPILを聴いてから、レゲエ、ジャマイカをボンヤリと意識した。
中学校の頃から少しづつ聴いてはいたっぽいけど、まともに聴くまでにはドエライ時間を要した。
その頃に聴いたレゲエは、メロディが有る80's前半のなんだかピースなアルバムばかりだった。
早いビートを求めていたし、よりストロングな音や、暴力的な音や表現を求めていた。
革ジャン着て、髪を立てる。より分かりやすい物が響きやすかった。
高校の頃"ロンドン・コーリング"を聴いた時に、「?これはなんだろう?」ってなった。
同時に"ポリスとコソ泥"は、"RUDE BOY"の映像でも観たし、レコードで聴いていたりもしたが、まだちょっとピンと来てなかった。
それよりも流れるルーツジャマイカが耳に残り離れなかった。
映画館で観た"SID&NANCY"でも流れるルーツジャマイカも同様だった。
それからもずいぶんと長い事、普段に普通に聴くようになるまで掛かった。
パンクとロックンロールが単純に好きだったので、なかなか行き着かなかったのだ。
バンドを辞めた辺りから、自然と聴く様になっていった。
理由は分からないけど、単純に知らない音を求めていただけだったのだと思う。
20代始めの頃に手に入れたのかな?
"RADIO CLASH"のカセットテープは、ジョーとポールとラジオショーの物らしく、クラッシュのルーツミュージックが収録されていた。
エルビスの"クロウフィッシュ"も入っている。
ルーツミュージックへの良い入口になってくれた。
今ではつうか、30代になってDUBにドハマリして、やたらとDUBを聴いている時間が多くなった。
ビートが心臓に近いのかな?オレにはとても心地が良い物なのである。
同じジャンルの物を追い求めていたら、素晴らしく知識も皿も豊富にスペシャルになれたかもしれない。
しかししかし、沢山を聴きたかった。
このアーティストのルーツを聴いてみたい!ってなところから、とにかく自分に合うものをジャンル問わず聴いてみたい!になった。
凄く雑多だと自分でも思うが、それが一番体に合っているみたいだ。
そして一日の大半を、大好きな音が流れる中で過ごしている。
そうなれば新しい音の刺激がどれだけ必要なのかは、自分でもよく分かる。
ずっと新しい音をこれからも追い求めて行くのであろう。
一つの決まったカテゴリーの中では生きられないのだから。
ギラギラシテヤレ
クダラナイコトイキテルヒマハナイ
web shop↓↓
https://13thavenue.thebase.in/
This is Radio Clash
13th Avenue~十三番街商店
[ADDRESS] 810-0021
福岡市中央区今泉1-18-20クレスト今泉102
[TEL] 092-781-6286
[OPEN] 13:00-19:00
[HOLIDAY] IRREGULAR
[13th Avenue HP]
http://www.13th-avenue.com/
[13th Avenue web shop]
http://13thavenue.thebase.in/
[LUCKY TOWN web shop]
https://luckytown.thebase.in/
[13th records web shop]
13threcords.thebase.in
[FACEBOOK]
www.facebook.com/13th.avenue.faith13/