13th Avenue - One and Only -

This is Life Style.

あの頃に漂った次元での事 14

2022年02月05日 | REMEMBER BLUES

 

情報なんて限られていた。

活字、小さい写真でしか目にすることが無かった。

13,14くらいの時に、何となくそんながジャンル有るのかなと薄々気付き始めた。

確か14の時に初めて聴いたのが"DISORDER"だった。

聴いたことが無い音だ。ノイズにしか聴こえなかった。

PUNKとの出会い。

 

ギター始めた頃、周りはメタルやハードロック好きが多かった。

なんだかファッション的にも好きになれなかった。

 

キーワードを頼りにPUNKを掘り始めた頃、この"ROOTS OF PUNK ROCK"に出会った。

パンク生誕10周年の頃だった。

ジャンルで言えば、過去のジャンルだ。

時系列でPUNKについての簡単なストーリーと、沢山の音源がジャケットと簡単なレビューと共に紹介されていた。

当時の写真と文を見ながら沢山妄想した。

周りにはPUNKについて、話が出来る相手が全くいなかった。

 

レンタルレコード屋のレコードが全てCDに代わる時、アルバムが1枚300円で売られていた。

当時高校生だったオレには超ラッキーだった。

本で見た記憶を頼りに、学校帰りに沢山買った。

ダイレクトに入って来た。

 

「ジョン・ライドンが影響を受けた」みたいな紹介だった帯を見て、"CAN"も7枚くらい買った。

誰もレンタルしていなかったのだろう。新品同様だった。

しかしライナー見ながら聴いても、何がなんだか分からなかった。

"FUTURE DAYS"だけは好きになった。

 

PUNKを選んだ。

単純にレベルミュージックが好きだった。

PUNKからの流れでレゲエや中南米の音楽にも興味を持った。

プリミティブな音が体質的に好きなんだろうなと理解した。

ワールドミュージックなんて、分からないなりに探して買っている。

ジャンルも細分化され過ぎているので、最早何が何だか分からないが、好きな音だったら最高なので、自分の知らない新しい音をずっと追い求めている。

自分が知っていようが知るまいが、有名だろうが有名じゃ無かろうが関係無いのだ。

合わせてガキの頃にレコードジャケットを本などで見ていたので、頭で無く目が記憶していて、旅先で見付けたりしては当時買えなかった物を買ったりすることも有る。

 

PUNKに出会えたおかげで、沢山の音楽に興味を持てた。

トモダチも沢山出来たし、まだまだ沢山増えるはずだ。

沢山の様々な可能性も感じた。

音には沢山のインスピレーションを受けた。

これからもずっと。

 

 

 

ギラギラシテヤレ

 

クダラナイコトイキテルヒマハナイ

 

 

 

 

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龍革命 Anarchy in the UK

 

 

 

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