すっかり久々の更新になってしまいました。
コロナ対策の在宅勤務対応で、自宅のPC環境やらなんやらだいぶ強化したり、いろいろネタはあるのですが、落ち着いてブログを書けない状況だったり(言い訳)・・・。単なる筆不精なだけですが。
さて、半年くらい溜め込んでいた、到着していたQSLカードを整理していたら、1枚のSWLカードが。
おお、海外からか。HFとかほとんど出ていないのに珍しいなぁ、などど考えながらよーく見てみると
中央ヨーロッパのチェコ共和国ではないか! SWLとしては最遠距離記録だな。ん?144MHz?? 何かの間違いか??? とログを確認しても、ちゃんと交信記録と一致しているので、間違いではありません!!!
カードを見る限り受信場所の特記事項もないので、額面通り受け取れば、ちゃんとチェコで受信されたことになります。
一方、こちらの設備が超強力だったかというと・・・相変わらずのアパマンなもので、交信時の設備はこんな感じでした(今も同じだけど)。
横長の1ループが、144MHzの「スカイドアアンテナ」です。ヘンテナと大差ないので、ゲインは3エレ八木くらいでしょうか。地上高も10Mちょっと。出力も50Wでしたので、国内QSOでもそんなに飛びません。運良く西向きのベランダなので、北極圏まわりのルートで方向は合ってますが。
これで耳が良かったら、もしかして144MHzでヨーロッパと交信できる??? などと、ちょっとだけ夢を見ることができました。
未だ半信半疑ですが、こちらのカードはちゃんと送っておきます。
スカイドアアンテナについては、430MHz版の制作記事が当ブログ内にありますので、興味のある方は参考にしてください。
その他のアンテナは、
HF:ロングワイヤ(上の方に水平に張ってあるワイヤ。支柱を傾けるともうちょっと前に出せます)
50MHz:モービルホイップを利用したVダイポール
430MHz:スイスクワッド×2
1200Mhz:バイコニカル
みたいなもので出ています。
2020/06/20 追記
最終的に、虚偽レポートと判断しました。