モナコの世界選手権が終わりました。
私自身の成績はサイドイベントのMonte Carlo Open優勝と世界選手権のコンソレーション(敗者慰安戦)ベスト4です。
サイドイベントとはいえ、Monte Carlo Openは普通の国際大会よりも大きい(64人x500ユーロ)規模ですので優勝には満足しています。
世界選手権の本戦ではベスト16まで行ったもののそこでデンマーク人のFlemming Storgaardに負け、
2nd ChanceではアメリカのAntoinette Williamsに負けました。
ベスト16の試合は出目が大差すぎたのでどうにもならなかったのですが、Antoinetteのほうはきちんと指せていれば勝てていた気がします。
世界チャンピオンになれる気がしたのですが残念です。
コンソレーション(敗者慰安戦)も負けたベスト4の試合は集中できていなかった&後悔が多い展開だったのでトーナメントが終わった直後は
残念な気持ちでいっぱいでした。試合の後半でクリエイティビティを失い、固くなっていたと思います。
世界選手権での成績がいい気がするので調べてみたら、やはりよかった。
過去12年間の記録は下記の通り。( )はサイドイベントでの優勝以上の結果。
12年間でメインでの入賞は9回。メイン優勝1回、ベスト4 1回、コンソレーション優勝1回、コンソレーションベスト4 4回、ラストチャンス 優勝2回。
2004年 なし
2005年 コンソレーション2 ベスト4
2006年 コンソレーション1 優勝
2007年 ラストチャンス優勝
2008年 なし
2009年 メイン 優勝 世界チャンピオン
2010年 コンソレーション2 ベスト4
2011年 メイン ベスト4
2012年 ラストチャンス優勝、(ダブルス優勝)
2013年 コンソレーション ベスト4
2014年 なし(スーパーJP優勝)
2015年 コンソレーション ベスト4、(モンテカルロオープン優勝)
毎年128人を超える参加者がいることを考えるとできすぎです。決勝戦の勝率も4勝0敗だし。
でもコンソレーションのベスト4敗退が多すぎる気がします。次は気を付けます。
今回の成績を勝ち負けで見ると、下記の通り。
モンテカルロオープン 優勝 6-0
メイントーナメント ベスト16敗退 4-1
メイントーナメント 2nd Chance 敗退 0-1
コンソレーション ベスト4敗退 5-1
結果は15-3敗でした。
成績をPR(エラーレート)で見てみると、
棋譜を取ったのは18試合のうち11試合で平均は3.49、相手の平均は6.09でした。
PRで1試合負けたのがあり、それがコンソレーションのベスト4でした。
私の平均が2.8前後ですので、平均して25%ぐらいエラーが多く、技術的、コンピューター的にみると
レベルの低いトーナメントだったといえます。実践的にプレーを変えたものもありますので、一概には言えないのですが、
それでもレベルが低かったのは間違いないでしょう。
理由として考えられるのは、疲れかな。レクチャーやエキシビジョン、その他商談、プライベートマネー、ディナーetcと
盛り込みすぎた。でもそういうのがなければモナコとは言えないし、難しいところです。
来年は少し軽くするべきとは思いますが。
以上、次のトーナメントはグルジアを予定しています。
私自身の成績はサイドイベントのMonte Carlo Open優勝と世界選手権のコンソレーション(敗者慰安戦)ベスト4です。
サイドイベントとはいえ、Monte Carlo Openは普通の国際大会よりも大きい(64人x500ユーロ)規模ですので優勝には満足しています。
世界選手権の本戦ではベスト16まで行ったもののそこでデンマーク人のFlemming Storgaardに負け、
2nd ChanceではアメリカのAntoinette Williamsに負けました。
ベスト16の試合は出目が大差すぎたのでどうにもならなかったのですが、Antoinetteのほうはきちんと指せていれば勝てていた気がします。
世界チャンピオンになれる気がしたのですが残念です。
コンソレーション(敗者慰安戦)も負けたベスト4の試合は集中できていなかった&後悔が多い展開だったのでトーナメントが終わった直後は
残念な気持ちでいっぱいでした。試合の後半でクリエイティビティを失い、固くなっていたと思います。
世界選手権での成績がいい気がするので調べてみたら、やはりよかった。
過去12年間の記録は下記の通り。( )はサイドイベントでの優勝以上の結果。
12年間でメインでの入賞は9回。メイン優勝1回、ベスト4 1回、コンソレーション優勝1回、コンソレーションベスト4 4回、ラストチャンス 優勝2回。
2004年 なし
2005年 コンソレーション2 ベスト4
2006年 コンソレーション1 優勝
2007年 ラストチャンス優勝
2008年 なし
2009年 メイン 優勝 世界チャンピオン
2010年 コンソレーション2 ベスト4
2011年 メイン ベスト4
2012年 ラストチャンス優勝、(ダブルス優勝)
2013年 コンソレーション ベスト4
2014年 なし(スーパーJP優勝)
2015年 コンソレーション ベスト4、(モンテカルロオープン優勝)
毎年128人を超える参加者がいることを考えるとできすぎです。決勝戦の勝率も4勝0敗だし。
でもコンソレーションのベスト4敗退が多すぎる気がします。次は気を付けます。
今回の成績を勝ち負けで見ると、下記の通り。
モンテカルロオープン 優勝 6-0
メイントーナメント ベスト16敗退 4-1
メイントーナメント 2nd Chance 敗退 0-1
コンソレーション ベスト4敗退 5-1
結果は15-3敗でした。
成績をPR(エラーレート)で見てみると、
棋譜を取ったのは18試合のうち11試合で平均は3.49、相手の平均は6.09でした。
PRで1試合負けたのがあり、それがコンソレーションのベスト4でした。
私の平均が2.8前後ですので、平均して25%ぐらいエラーが多く、技術的、コンピューター的にみると
レベルの低いトーナメントだったといえます。実践的にプレーを変えたものもありますので、一概には言えないのですが、
それでもレベルが低かったのは間違いないでしょう。
理由として考えられるのは、疲れかな。レクチャーやエキシビジョン、その他商談、プライベートマネー、ディナーetcと
盛り込みすぎた。でもそういうのがなければモナコとは言えないし、難しいところです。
来年は少し軽くするべきとは思いますが。
以上、次のトーナメントはグルジアを予定しています。
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