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キャプテン翼を読み直す「Jrユース編」

2012-11-22 00:00:10 | MOI的趣味
さて、キャプ翼もJrユース編に突入しました。
中学全国大会が終わった瞬間いきなりSGGK若林が「お、おまえは!」みたいな。
そのままシュナイダー登場で大いなるライバル登場的な展開。
やべぇ大いなる存在のはずの小次郎ちゃん影薄まりそう。
SGGK若林はペナルティエリア外からのシュートは入れさせないウリだったのに。
シュナイダーの強さのあまり2本に1本は止めるに下がりました(シュナ限定。
プロの世界は厳しいぜって事でしょうがないとして、海外編は規格外のキャラがどんどん増えます。
まぁ今までもボール破裂させる中学生とかアクロバット中学生やら痛み止め打って試合にでる中学生とか規格外ですけどね。
そして中学編回想でしか出て来なかった岬君が登場します。
クラブチームに所属しないで一人で修行というかサッカーを楽しんでいた岬君。
自分の力が通用するのかどうかってフランスユースのピエールと対決したりします。
シャンペンサッカーを会得している!とか持ち上げられすぎな岬君。
お陰でハードル高くなりすぎちゃってるんじゃないだろうか。
日本代表に合流後すぐに翼君とコンビ組める辺りは流石なんだけど。
何故かこの二人はウホな香りがしないで爽やかなだけに流石だな(?。

場面は日本、日本代表の合宿では石崎がやはり力不足とやらで南葛の面々にしごかれます。
得意技顔面ブロックしかないもんなぁ・・・。
正直Jrユース編ってオールスター勢ぞろいなんだけどさ。
なんか読んでて飽きるんだよね!。
試合も中学の東邦戦並みに長いしさ!。
めんどうだからダイジェストにしちゃうよ。

まずシュナイダーとSGGK若林のいるハングルグとの交流戦。
SGGK若林、日本を挑発します、翼がいないとお前らなんにもできねーんだよ!的に。
そしてシュナイダーのシュートは摩擦で火がつくそうです。
小次郎ちゃんのシュートより伸びがいいそうです(若島津談。
小次郎ちゃんと松山君はこの一件で翼を仲間はずれにします。
小次郎ちゃんの心の狭さにちょっと萎えです。
その後SGGK若林と小次郎ちゃんが喧嘩を始めて「俺キャプテン辞める!」ってすねます。
その後あの飲んだくれ吉良監督からブラックボールが届いてネオタイガーショットを会得する小次郎ちゃん。
そんな都合のいいパワーアップアイテムあるなら初めからよこせアル中親父!。
そして小次郎ちゃんもそれみんなに貸してあげればネオ隼ネオカミソリと新シュートが続々と・・・。

次にシェスターのブレーメンには小次郎ちゃん不調で負けてしまいます。
その後のイタリアはブレーメン戦があまりに無様な日本とはやる価値がないと試合をブッチします。
これに怒った翼は腹いせにイタリアの面々を一人で抜き去り天才ジノ君からゴールを奪います。
でも試合じゃないからね、意味ないよね。
この後翼君と岬君がエッフェル塔の下で偶然出会いチームに合流。
ファミコン版でも有名なシーンです、この後はお待ちかね翼君と岬君のウホッシーンです(そんなものはない。

イタリアに試合ブッチされた怒りの日本。
天才ジノ君には中々シュートが決まりません。
翼のドライブシュートも止められる始末。
結果ゴールデンコンビの活躍とネオタイガーでジノ君ぶっ潰して勝つんですけどね。
ネオタイがーで腕を破壊されたジノ君は次の試合欠場。
イタリアはアルゼンチンに5-0で負けちゃいます。

予選リーグ最終戦アルゼンチンとの戦いです、天パのディアス登場です(来生?。
こいつがまた7人抜きドリブルやら前転シュートやらもうおかしいのですよ。
日本もいきなり3失点とか、徐々に取り返していくけどザルにもほどがある!。
心臓もよくなって出場できるようになった貴公子三杉君が登場し逆転します。
この一戦は出て来る技がとてもバラエティに富んでます。

そして決勝リーグ突入。
西ドイツVSウルグアイでは初っ端南米の黒豹ビクトリーノ君がはしゃぎまくります。
しかし一点入れた後は最強のキーパー(男塾の邪鬼の様に大きさおかしい、ミューラー君が登場。
失点をまったく許さなくなり大差で勝利

日本の準決勝はフランス、「翼、金持ちはいいぞ」のピエール君登場です。
この試合開催国フランスという事で3回もノーゴール判定があります。
そりゃ早田も小次郎ちゃんも切れますよ。
次籐が暴れなくて良かったねって思う。
とにかくこの試合もみんなボロボロです。
そしてドリブルの時毎回過去のシーンを振り返るという引き伸ばし作戦。
試合が長くなるのも無理はありません。
ナポレオンとか言うぽっと出のストライカーがブイブイ言わせますがなんとなく影が薄く感じます。
結局PK戦にもつれ込みギリで日本勝利。
若島津君は手を傷めて決勝はでれないフラグが立ちます。
おお?森崎登場か!。

決勝戦西ドイツとの戦い、シュナイダーとの再戦です。
期待を裏切り冒頭若林の専属コーチが若林をキーパーに起用。
まぁ読者も全日本メンバーも森崎には期待してないだろうけどさ・・・。
開始後必殺シュートを持つメンバーはみんな打ちまくります。
しかし岩を砕いてセービングをするミューラー君には全く通じません。
あの人中学生と言うかもう人間じゃねぇよ、超人だろ。
そりゃ森崎も「オラは人間だから」っていじけるぜ。
極め付けにはドライブタイガーシュートと言う究極のツインシュートまで防ぎます。
まぁしかしゴール前のごっちゃごちゃプレイの末ミューラー君の牙城を崩します。
ミューラー君もお師さんに向かって土下座してなく有様(ちょっと可愛い。
その後もネオタイガー炸裂でシュナイダーとミューラー君をふっとばして小次郎ちゃん大活躍。
なんだかんだ同点になり最後ロベルトと翼がクローズアップ。
はじめにであった時にみたオーバーヘッドで優勝を飾ります。
まぁ試合はとてつもなく長くだるいんですけどね。
所々笑えるポイントはあります。
流石ジャンプでも高上位に入ってくるギャグ漫画だぜ!。

とまぁこの後は早苗ちゃんとのラブラブシーンやメンバーのその後の進路なんかが描かれる。
ワールドユース編も書こうと思ったんだが・・・。
なんかアンサイクロペディアの面白さにはかなわないのでキャラ紹介やストーリーを転載してみた。
一応本編全部追って書いたんだから手抜きとか言うな!。


大空翼
身長1.12hydeで所属は南葛小 - 婚活SC - 南葛中 - サンパウロFC - FCバルセロナ - バルサB - FCバルセロナ
ポジションは小学生ではFW、その後はMF。
物凄いドS。そのため親友のサッカーボールをポストに当たって破裂するほどの勢いで蹴るが、これは彼なりの愛情表現である。
ことさらチームプレーの大切さを語るが、個人技に走ることが多く、説得力はゼロ。
FCバルセロナに入ったことで、ほかのサッカーチームが「どうしてうちのチームに翼は入らないのか」と激怒した。いやリアルな話で。

石崎了
身長1.13hydeで所属は南葛小 - 南葛SC - 南葛中 - 南葛高校 - ジュビロ磐田
翼の舎弟。ポジションはDF。
翼とは正反対のドM。翼の言葉に従い、親友であるサッカーボールに顔面を直撃してもらうというプレイに興じる。
その後で医務室行きになる姿がたびたび見られるが、Mパワーで防御力が強化されているため、心配はいらない。顔面ブロックの方が普通のヘディングよりもクリア能力が高かったりするのも同じ理由である。

若林源三
身長1.17hydeで所属は修哲小 - 南葛SC - ハンブルガーSV
ポジションはGK。帽子が本体とも言われるが定かではない。
翼と同じドSだが、直接的なプレイを好まない。
そのため「SGGK(スーパーグレートゴールキーパー)」の異名で呼ばれるほどの実力を持ちながら、怪我のフリをしてファンを焦らすプレイするのが大好きである。

岬太郎(2代目金田正太郎)
身長1.12hydeで所属は南葛小 - 南葛SC - 西峰小- (フランス在住、所属クラブなし)- 南葛中 - 南葛高校 - ジュビロ磐田
翼と仲がよくゴールデンコンビと呼ばれるほどである。
それ故に同人誌ではBLの対象となりアッー!。
ポジションはMF。

日向小次郎
身長1.15hydeで所属は明和FC - 東邦学園中等部 - 東邦学園高等部 - ユベントス - レッジアーナ
翼とは永遠のライバル。ポジションはFW。
初期の頃はさながら人間ボーリングといったSプレイを好んでいたが、成長するに従い、荒波に向かってボールを蹴るなどのマゾプレイもこなすようになる。

若島津健
身長1.19hydeで所属は明和FC - 東邦学園中等部 - 東邦学園高等部 - 横浜フリューゲルス - 名古屋グランパスエイト
日向の舎弟。ポジションはGKだったが、いつの間にかFWに転身。
空手とサッカーを組み合わせた全く新しい格闘技の使い手。
いつも若林の二番手でストレスが溜まっているご様子。
実際には森崎以上の失点率を誇る、かませ犬の鑑。
「なにい!?」と「そんな・・・」のセリフ率も高い。

松山光(まる子のお母さん)
身長1.14hydeで所属はふらの小 - ふらの中 - ふらの高 - コンサドーレ札幌
北海道の道産子男。熱く真面目な性格で、彼女も居たりして待遇は良い。リアルジャパン7の時も主力選手の中で彼だけ追ん出されなかった。
必殺技は郷土愛溢れる「北国シュート」・・・断じて「イーグル・ショット」ではない!。浦辺くんの声も担当。

森崎有三
身長1.14hydeで所属は修哲小(最近になって卒業証書が発見された) - 南葛中 - 南葛高 - 清水エスパルス
「キャプテン翼」シリーズの真の主人公。ポジションはGK。「SGGK(スーパー芸人ゴールキーパー)」の異名を持つ。
持ちネタは「体のどこかに当たってくれ!」「そう何度も抜かれてたまるかぁ!」。体に当たっても吹き飛ばされるか、あっさりと抜かれてしまうという単純なオチなのだが、ファンには非常にウケが良く、彼の大きな魅力となっている。
ファンによる「森崎有三を応援する会」もある。
雑魚のチームメイト

三杉くん

心臓病で数分しかプレイ出来ないいわばセミのような存在

井沢守、来生哲平、滝一
翼などのスーパープレイを際立てる重要な存在。
翼たちがピンチになると途端に生き生きと活躍するが、
翼たちが復活すると途端に空気となる。
殆どが若林源三の元子分。
何故か滝だけ声変わりした。
3人そろって「なにい!?」率高し。



小学生編

主人公の大空翼が静岡県の南葛市立南葛小学校に引っ越してくるところから物語ははじまる。
南葛小学校では、後に日本代表で共に戦う石崎了と岬太郎とその他の雑魚キャラ共と出会う。

その後南葛小と冷戦状態にある私立修哲小の天才ゴールキーパー若林源三と初対決するが、
翼は若林の頭をゴールポストに叩き付け見事勝利する。
若林は頭から大量出血するが病院に運ばれ一命を取り留める。
あとロベルト本郷とかいう酔っ払いもでたな。
この酔っぱらいは翼の師匠となった。
その後この敗北に怒り心頭の若林は再び翼に勝負を挑むが引き分けに終わる。
この試合は意外とサッカーっぽい感じで拍子抜けした読者もいただろう。

夏の全国大会に向けてそこらへん一帯の市が集まって作られたチームで翼は石崎や岬や若林らと同じチームになり共に全国を目指すこととなる。
その他の雑魚キャラは特に重要ではないので説明は省く。
予選は突破だよ。主人公が負けるわけ無いだろ。
全国大会で翼は全員紹介したらきりがないほどの猛者達と勝負することになる。
重要なのは上記の日向小次郎との決勝選なのである。
日向はキャプテン翼の格闘要素が詰まったようなキャラで、
相手のタックルを吹き飛ばしてドリブルしたり翼の腹にわざとボールを蹴りこんだりそれはそれはひどいやつなのである。
が、翼たちは勝利し優勝を飾る。
主人公が負けるわけ無いだろ。
若林くんドイツ行ったよ。岬くんはおフランス。

中学生編

時は流れ翼たちは中学3年生になっていた。
思春期だね。
詳しい描写は少ないが翼たちの南葛中は翼が入ってから中1、中2と公式戦無敗を誇っていて、
夏の全国大会3連覇を目指すという設定になっているようだ。
予選は決勝戦こそ苦戦したが大体余裕で突破。
主人公が負けるわけ無いだろ。
全国大会では翼の怪我(力のセーブを誤りクロスバーを超えるジャンプをしてしまったことが原因)によりほとんどの試合で苦戦するが、
日向率いる東邦学園との決勝に駒を進める。
主人公が負けるわけ無いだろ。
決勝戦は思わず目を覆いたくなるようなグロテスクな展開で、
翼の体はボロボロになったが引き分けで、
両校の同時優勝という結果に終わった。
主人公が負けるわけ無いだろ。

ジュニアユース編

全国大会で派手に目立った翼や日向達は当然のごとくU-15の日本代表に選ばれ、
世界の広さを思い知ることとなる。
特にひどかったのはジュニアユース大会の決勝で戦ったドイツのカール・ハインツ・シュナイダーくんだ。
彼はボールに火を付け相手ゴールに打ち込むというプレイをやってのける。
若林くんと同じチームで若林くんは毎日のように火がついた玉を止めていたらしい。
なんとこのシュートを石崎くんは顔面で受けた。(なにをしている!審判!)(そういえば若島津健はこいつのシュートで手首から血が・・・)
それほど危険な相手にも臆することなくみごと翼たちは優勝を飾る。
主人公が負けるわけ無いだろ。