オーディオ関係はSONY製品に憧れていたので2002年当時のトリニトロンブラウン管のも のをKD32HD900、当時で¥269,552、それにTVラックや保証料で¥315,260と32インチテレビでは高いものを購入して視聴して、音質は低音もよく出ていてもそれなりにいい音を出していた。録画には同じくSONYのDVDレコーダーを接続させていた。が、ブラウン管も液晶にとって変わり、デジタル放送に変わってきていたので、今の住まいに転居を機に大型のものに更新を計画し、プラズマと液晶を比較検討し寿命の長く、色の良いプラズマとし、初めての日立製品でWOOシリーズ46インチのP46-XP05を購入。
SONYテレビもまだ現役だったので、masproのデジタルチューナーを購入設置して接続して、別室で見れるようにしていたが、殆ど機会はなく、そのうち、DVDレコーダーもディスク認識エラーが出るようになって、使用できなくなってしまった。SONYへの認識も変わってしまった。
テレビにもDLNA、DTCP-IP対応でホームネットワークでAVネットワークサーバーとして録画番組を配信、鑑賞できるようになっていて、パソコン視聴用ソフトも無償downloadできるようになっていたが、特に必要を感じなかったので、そのままにしていたが、そのうちにそのソフト今はバージョンアップされたりでなくなり、有料ソフトとしては販売されている。
音質もまぁ良かったが、迫力ある音が聴きたくなり、当時流行し始めたサウンドバー(シアターバー)を模索、パイオニア製サウンドシステム3.1ch HTP-SB560を通販で購入、テレビのスタンドが大きくて、バランス感が悪いがなんとかテレビ前に置け使っていた。
10年経った頃から画面が一瞬真っ黒、録画番組再生中にBS放送に移動、一瞬音が途切れた。そのうち内蔵ハードディスクの動作エラーも出てきたがいつの間にか正常に、そのうち「ほこりの付着によりファンが停止しました。まもなく電源が切れます。」なるメッセージがでたので、ネットで検索してみると、冷却ファンがあり、これにホコリが付着してファンが止まるようであり、早速裏蓋をたくさんのビスを外していく。なんとフックがあって不意に落ちない工夫がされている。見ると長い年月に溜まったホコリ。毛足の長いブラシなどで早速除去していって、裏蓋を閉めていくと。またコメントが出るので再度開放し清掃し、開放したままでファンの回転を確認してから裏蓋を取り付け。
その後はコメントもでなくなり、返って画面もなんとなく綺麗になって感じがする。
まだまだ使えるが、十三年も経過しているので不意のダウンに備えて、代替え機種の検討を早速。
プラズマテレビはなくなり、液晶も大型化になり、4K放送に対応しての高画質化、白っぽい液晶に対抗して有機ELもでてきている。
液晶は直下LEDやさまざまな技術で高画質化されているが大型のものしか採用がない。
48インチくらいの綺麗な有機ELが良いが高い。
色はSONY、PANASONIC、SHARPなどは絵画を見るような発色が濃い感じ。
自然な色合いが東芝のREGZAで、これが目に優しく、いいと感じた。
店舗に出向くと、なんとREGZA 有機EL 48インチが値下げになっていて、見ると展示品処分価格だった。この機種に的に絞って、そのうち、何かいいものがあればそちらに変更を と、考えていた矢先、新聞の広告、決算連休企画テレビ下取り大幅アップ価格で最終価格が以前の展示価格よりも安い、また通販価格よりも安くなった。
これに触発され、開店と同時に契約。あとで確認すると、決算終期なので他社も安くなっていた。
いつものじっくり確認してから買うスタンスが崩れていた。
搬入されて組み立てを見ると、画面に触らぬように気をつけてスタンドなどをつけていけば簡単だった。付属の転倒防止の金具をつけるようお願いしたら、お客様のものに傷をつけることは禁じられている、という。
テレビ自体の設定もごく簡単に終わってしまった。
今までの画面と大きく異なり、発色もよく画面が明るく圧倒される。
これからしばらくは綺麗な画像でテレビを楽しめそうだ。
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