所用で本所吾妻橋方面へ行く機会がありまして。
本所吾妻橋と言えば、「煮干中華そば のじじR」(と思っているのは私含めた一部のラーメンファンだけかもしれませんが・・・)。
4年7か月ぶりと、かなり久しぶりの訪問の今日は、前回食べてからの宿題にしていた「煮干し中華そばHARD(860円)」を頂きます。
「煮干バターごはん(200円)」もつけてしまいました・・・。
前回のNORMALとは明らかに違うスープの濃度ですね。
それもそのはず、説明書きには「動物系・煮干出汁とも濃厚」と書かれています。
あっ!「EX-HARD」が火曜限定になってるじゃん・・・。
今日がたまたま火曜なのでそっちにしておけば良かったとも思いましたが、まずは普通のHARDを食べないと違いが判りませんよね。
なので今日は「HARD」で良かったと、自分で自分を納得させます(苦笑)。
ではスープを。
おぉ、HARDの名に違わぬ煮干し風味・・・。
苦みも結構あって煮干しの良いところも悪いところ(?)も全部出ている感じですね。
麺は歯切れのよい細麺。
良い感じでスープが絡んで、さらにすすることで煮干しの芳香が鼻に抜けて心地よし。
おっと、煮干バターごはんは最後に頂きますが、ご飯が冷める前にバターはご飯の中に沈めておきます。
メンマは歯ごたえを結構残したタイプですが、角切りにしてあることで程よい硬さに感じますね。
白髪ねぎがパンチのある煮干し風味の良い引き立て役になっています。
柔らからなバラチャーシューも肉厚で程よい味付けで美味しいですね。
そして煮干し風味のスープの相棒と言えばしゃきしゃきのみじん切りの生玉ねぎ。
そして、麺を食べきったら、煮干バターごはん。
良ーく混ぜて頂きます。
おぉ・・・バターの甘さと煮干の風味が香り、ネギと小さく刻んだチャーシューの風味も混じりあってこれは美味いです。
そして、おススメの食べ方は、そのままともう一つ・・・。
バター煮干雑炊ですw。
バターは少し引っ込む感じになりますが、これも美味い・・・。
残りのごはんがあっという間にペロッと無くなってしまいました。
茶碗一杯にしておいてくれてありがとう・・・。
丼一杯でも行けそうなので(苦笑)。
煮干しが苦手な方にはお勧めしないとのお店の説明書きの通り、苦みも結構出ていますので、それが苦手な方は「NORMAL」が無難かな・・・。
苦みも含めて煮干し好きな自分は、既に「EX-HARD」を食すべく火曜日の遠征をいつにしようか思いを馳せていますがw。
12月は8食目で2022年通算160食(113すすり32つけ15まぜ)になりました。