今日の夕食を何にするかzunkoに相談したら、「鍋」とのこと。
まあ、別に自分は良いのですが子供は喜ぶかな?
「ぶりしゃぶとか。」
おぉ、それは良いね。
今日は午後用事がありますが、ぶりしゃぶなら出汁を取って材料を刻むだけ。
美味いし、魚介と野菜をたくさん摂れるし良いことづくし。
というわけで、近所のスーパーで買ってきたぶりしゃぶ用のぶり。
このボリュームで1,480円と値段はややお高めです・・・。
そして本日偶然にも予告なしで届いた紋別市のふるさと納税返礼品のたこしゃぶ。
これ、足の根元の方のスライスだと思いますが、1枚7~8㎝四方はあるので、足の太さが15cmくらいあるってことでしょうか?
どんなにデカいたこなんだか想像できません・・・。
お酒は今日はとびきりのを開けます。
出ました!佐賀の銘酒「鍋島」の純米大吟醸です。
入手してから結構時間が経っているので、もったいないと言わず、美味しい鍋を食べるとき開けないとね・・・w。
うぉー、ラベルが高級感満点。
もう早速しゃぶっちゃえ!
まずはたこ。
出汁は昆布で取って、野菜や豆腐を先に煮ておきました。
身がきゅっと縮んで、弾力が出たたこをポン酢しょうゆで頂きます。
あー、良いですね、淡泊ながらほんのり染み出す旨味がたこならでは。
海鮮しゃぶしゃぶの季節になったって感じが染み渡ります。
生ワカメもしゃぶしゃぶします。
ぶりについてきたものの他にも生ワカメを買ってきて、あまり摂らない海藻をしっかり頂きます。
これももちろんポン酢で。
うむ、生ワカメはやはり良い。
個人的には海藻の中で好きなのは、昆布やひじきよりワカメですね。
今日は出汁に昆布を使って、その昆布を細切りにして具にしていますが、こうして具として食べるならわかめの方が好きです。
そしてぶりも頂きます。
脂が乗って柔らかなぶり。
これは養殖物ですが、実は照り焼きや煮つけ用の天然ぶりの切り身も買ってきて、包丁でそいでみました。
実は天然ぶりの方が安かったんですよね・・・。
脂の乗り、柔らかさは養殖物の方が上なのですが、身の締まりとぶりらしい旨味の濃さはこちらの方が上に感じます。
薄く削ぐのが大変でしたが・・・。
見の熱さがバラバラになってしまいましたが、自分で食べる分には問題なしですw。
あ、全然レポートしていませんでしたが「鍋島 純米大吟醸」はもう形容が要らないくらい美味かったです。
ボキャブラリーが貧困なので、いつも通りの言葉しか出てこないので感想は割愛しますが、巡り会えたなら多少値が張るのを許容して買う価値ありです。
タコしゃぶは上の写真のが4枚セットなのであと3回は行けます。
今シーズンも海鮮しゃぶしゃぶを楽しんじゃいますよ~。
あと、美味い日本酒もまた調達しておかないとねw。