今日は午後から出勤することにし、乗換駅の浜松町で「ハちゃんラーメン」に行ってみました。
4月2日のオープン以来、メニューも昆布水つけめんや塩ラーメンも増えたらしく、オペレーションが落ち着いたのかなと。
今日は到着時間が正午を少し過ぎましたが、待ち客は3名。
前の客が食券購入を促され、自分もその後すぐに食券購入へ。
うむ、「昆布水つけ醤油(1,050円)」がラインナップされていますね。
そして、気になったのはこちら。
「チャーシューご飯」だけでなく、「角煮トロめし(400円)」もあるようです。
その後、10分待たず入店でき、さらに5分後には着丼するという手際の良さ。
麺はたっぷりの昆布水に浸されたストレートの細麺。
つけダレは清湯ベースの醤油。
やはり「麺処ほん田」のつくりを踏襲しているようです。
「角煮トロめし」は麺の後に頂きます。
まずは麺を1本。
うむ、昆布のぬめりで滑らかな舌触り、そして昆布の香りが心地よい。
「麺処ほん田」では藻塩を別皿で一緒に出してくれますが、ここは卓上に容器が置かれています。
麺の上から振りかけると出過ぎたらどうしようと思って今日は遠慮しておきました。
ちなみに、「麺処ほん田」はつけめんの麺は全粒粉の細めの平打ち麺にしていますが、ここは違いますね。
つけましょう!
麺が昆布水のおかげでするすると入ってきます。
そして、鶏と煮干の芳醇な味わいに昆布の香りも絡んできて美味しいです。
チャーシューはつけダレに浸って出てきます。
香りの良いお肉でしまった肉質で良い感じです。
こちらは脂身のほとんどないモモありたりの部位ですかね。
肉の繊維に葉が入って行く際の弾力と繊維が切れていく食感が心地良いです。
柔らかい肉も好きですが、しまった肉質の食感がここまで良いのはある意味感動です。
そして、昆布水をつけダレに入れてスープ割りに。
そのスープを頂きながら「角煮トロめし」を頂きます。
肉をガブリと。
おぉ、脂身がとろける柔らかさで、肉の繊維がしっとり。
ただ、表面に絡んでいるタレはかなり濃いめですね。
中心まで染みていないのが幸いですが、かじる場所によって結構濃いです。
これが刻んであってご飯と一緒に書き込めるなら良いかもしれませんが、この大きさだと、肉をかじってその後ご飯をかき込むしかないので、肉のタレのしょっぱさをご飯とスープ割りで中和しながら頂いていく感じになってしまったのはやや残念でした。
もっとも、「昆布水つけ醤油」自体の味は美味しいと思いますので、肉系めしでガッツリ行こうとせずに、ボリュームが足りなければ麺の大盛か卵かけごはんあたりにしておくのが良いのかもしれません。
4月は13食目で、2023年通算52食(40すすり9つけ3まぜ)になりました。