もむでんブログ

郷土料理?

今日は実家での食事ですが、自分のリクエストで「ラムしゃぶ」にしてもらいました。
聞きなれないと思った方もいるかもしれませんが、その名の通りラム肉のしゃぶしゃぶです。

ジンギスカン同様、北海道ではポピュラーな料理です。
写真の通り、スーパーでは普通にラムしゃぶ専用肉が売られています。

昆布だしを張った鍋で野菜を茹でながら、薄切りのラム肉をしゃぶしゃぶしゃぶ・・・。

そして、ラムしゃぶ用のたれで食べます。
ラムしゃぶのたれ?と思った方、最初の写真の右にあるとおり、ジンギスカンのたれ等を作っている「ソラチ」などで製造しています。
見た目ポン酢醤油ですが、酸味はほとんどなく甘さがあり、ジンギスカンのたれに共通する部分があります。
これが、ラム肉にも野菜にも合っていて鍋が進むんですよねえ。

札幌らしく、締めはラーメンです。

すべての具を食べて、きれいにアクを取ったら、ゆで時間を半分ほどにして冷水で締めた麺を投入。温まったらたれにつけて食べます。

このつけだれは、ソラチのたれをしゃぶしゃぶ鍋のだしで割ったものです。ラーメンと同様にたれをだしで割るという製法を踏襲してみました。
これがまた、昆布だし、肉、野菜にたれと4種の甘さと風味が折り重なって大変おいしいです。

この「ラムしゃぶ」はジンギスカンに比べると全国的知名度はありませんが、自分は学生の頃に初めて食べて美味しさに感動した記憶があります。
これを東京に帰ってもぜひやりたいところですが、いかんせん肉が売られていません。たれは北海道から持ち帰ればよいですが、肉はどうしようもないですね。
東京でラムしゃぶ肉を見つけたら必ず買おうと思います。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「食:北海道」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事