USBメモリ？
いえいえ。
何と、パソコンなんです！
Windows8.1 32ビットを搭載した、れっきとしたパソコンです。
昨年秋に発売されて話題の「マウスコンピュータ」の「スティックPC MS-NH1」です。
スペックはこんな感じ。
・OS：Windows 8.1 with Bing 32ビット
・CPU:インテル® Atom™ プロセッサー Z3735F（最大1.83 GHz、4コア4スレッド）
・メモリ：PC3-10600 DDR3L 2GB（最大2GB）
・ストレージ：32GB eMMC
【インタフェース】
・ディスプレイ：HDMI×1
・USB：2.0×1
・無線：IEEE 802.11 b/g/n・ Bluetooth® V4.0 + LE 準拠モジュール
一昔前の「ネットブック」並みですが、4コアCPUにメモリも2GB積んでなかなかのものです。
下面にはUSB2.0インタフェース、電源供給用のマイクロUSBポートに電源スイッチ。
外部出力はこのHDMIをTVやモニタに直刺しするだけ。
上面にはマイクロSDスロットがあって、大きめのマイクロSDを刺すことにより、ストレージの容量を補うことが可能です。
現在は16GBを刺しています。
まだ何もデータ入っていませんが 。
Bluetoothに対応していますが、設定不要な無線キーボードのドングルをUSBに刺しています。
電源供給用のUSBケーブルとACアダプタ、そして無線キーボードさえ持ち歩けばOKです。
あとはTVさえあればそこで普通にパソコンとして使用できます。
リビングのTVのHDMIにスティックコンピュータを刺して起動した画面です。
しっかりデスクトップ画面が表示されています。
さすがにCeleron等を積んだPCにはかないませんが、Webを見るだけなら普通にサクサク動きます。
今や普通のTVでもネットにつなげばYouTubeを見れるようになっていますが、CPUの処理性能がそれほどでもないですし、キーボードがなくて使いにくいなどのデメリットが大きいです。
今後家族共用のリビングPCとして活躍してくれると考えています。
