今日は東日本橋方面に足を伸ばす用事があり、以前から行ってみたかったラーメン店を初訪問しました。
それがこの「昆布の塩らー麺専門店 MANISH」。
「MANISH」と言えば、6年前に神田の「塩生姜らー麺専門店 MANNISH」を訪れましたが、店名でわかる通りもちろん系列店。
店名で看板メニューがわかるのも良いですよね。
看板メニューはもちろん「昆布の塩らー麺（900円）」。
お昼どきで店内はちょうど満席で先に食券を買って外でしばし待ちます。
自販機はタッチパネルを用いていますね。
お初の今日はもちろん「昆布の塩らー麺をチョイス。
と言うか、「冷たい昆布の塩らー麺」が夏期限定で、冬は「こってり」があるものの、つけめんとほぼ二択のメニューのようですね。
数分待って店内に案内され、ほどなくして着丼です！
今日は「よだれ鶏ご飯（350円）」もオーダー。
ラーメンは澄んだスープに、柔らかそうな鶏チャーシュー、青菜、海苔、ネギと言うシンプルな構成。
あ、あられも浮いていますね。
スープからは昆布の柔らかい香り。
塩味もどちらかと言うと抑えめで、昆布の旨味を活かすバランスにしているようです。
麺はツルツル食感の中太麺。
良い感じでスープを絡めてきますね。
すすると昆布の香りが鼻に抜けて心地良し。
丼も昆布の香りを楽しむために口径広めにし、底をすぼめてあるそうです。
鶏チャーシューはモモ肉を用いていますが柔らかさと肉の弾力が共存して美味しいです。
では「よだれ鶏ごはん」を頂きましょう。
生姜でピリ辛の細切れの鶏チャーシューとご飯の組み合わせが良し。
優しい昆布のスープと交互に頂くとこれまた良し。
ご飯を少し残して、最後は茶漬けにしました。
このスープだと、白飯で茶漬けにするべきでしたね。
もしくは「わさび鶏ごはん」の方が茶漬けに向いてたかも。
次回訪問する機会があれば、そっちで茶漬けを試してみようと思います。
昆布出汁メインの塩ラーメンって初めてのような気がしますが、優しい味わいで美味しかったです。
個人的にはこういう味わいのラーメンを繰り返し食べたくなります。
日本人は昆布や鰹の出汁に慣れ親しんでいるところもあるので、良いところをついているなあと思いました。
8月は7食目で、2024年通算99食（76すすり14つけ9まぜ）になりました。
今年も100食達成にリーチです。
