冷蔵庫に鶏ガラと豚のスープと中華麺の太麺があったのでラーメンを作りました。
白菜と生ニラのピリ辛タンメンです。
スープは先に書いた鶏ガラと豚肉を煮込んだものがベース、乾物を漬け込んだ醤油ダレで味付けしています。
煮込みが足りないのでどうしてもボディは弱いですが・・・。
麺はもっちりしていて良いのですが、スープがあっさりで負けちゃっていますね・・・。
チャーシューはバラ肉を圧力鍋で煮て醤油他で味付けしたものを冷凍保存してあったもの。
脂身までしっかり柔らかくて美味し。
白菜のシャキシャキさと甘さ、ニラの風味も良いですが、やっぱりスープがちょっとパンチ不足。
で、このラーメンが本領を発揮するのはここから。
最初の写真で白菜とニラの上に載っていた辛子玉を溶いてあげると・・・。
にんにくと豆板醤を同じ割合で混ぜたものでインパクト抜群のスープに変身。
この辛味があってこそ白菜の甘さとニラの風味が活きるというもの。
最初からスープにもう少しにんにくを入れておくのでしたね・・・。
生姜でも良かったかな。
まだまだ改良の余地がありますがなかなか良い味でした。
次回改良してもっと美味くしたいと思います。