前回頂いた「なんばん往来」と「チーズ饅頭」は洋風な美味しいお菓子でしたが、今日はどうでしょうか。
まずは山梨の「信玄桃」です。
見た目も可愛らしいピンク色のお饅頭です。
そして割ってみると上品な白餡に桃の果肉。
この果肉が食感とフレッシュな風味を与えてくれて、単なる饅頭とはワンランク違う趣にしてくれています。
続いては長崎の「一○香（いちまるこう）」。
パッケージを開けるとこれまたお饅頭のようないでたち。
ですが、持った感じはカチカチで硬く、とても軽いです。
その理由は一口噛むとわかります。
この通り空洞になっているんですね。
TVで製法を見ましたが、膨らむ生地と溶ける餡との組合せでこのようになるらしいです。
室温に置いておくと、少し硬くしけった感じになるので、トースターで2分ほど焼くとさくっとした感じが復活して美味しくなります。
なるほど、こうしてみると今日の2つは、「食感」で普通と違うという部分で共通しています。まだどちらも少し残っているので、近いうちにお茶菓子で頂こうと思います。
これで、残すは青森の「樹になるりんご」だけになりました。
まだ日持ちは三週間程あるので、上記の2つの残りとあわせ、お腹と相談しながら食べてみたいと思います。
別途レポートしますのでお楽しみに。
