移動ついでにエキナカの「TOKYO豚骨BASE Made by 博多一風堂」の「魚介豚骨つけ麺(880円)」を頂くことにしました。

これは多分毎夏の再放送ですかね・・・。
着丼しました。

トッピングは海苔・メンマ・バラチャーシュー・煮卵にほうれん草と、種類・ボリュームとも十分。

つけダレはこのお店の豚骨に魚粉を溶かし込んだものですかね。

シャバ系です。
麺はしっかり冷水で締められていますが、ギュっとした歯応えと言うよりはもっちり系です。

早速つけましょう。

シャバ系で麺の絡みはほどほどなので、つかんだ麺をざぶんとつけダレにくぐらせた頂くと、豚骨のコクをベースに魚粉の甘み、そしてほのかな酸味と辛味が追いかけてきます。
酸味と辛味が夏向きの味わいですね。
バラチャーシューは冷たい麺の上に乗っていたので、つけダレで少し温めて頂きましたが、そうすると少し味が濃く感じてしまいますね。

脂身はそれほど多くなく、締まった肉質が良い感じなのですが。
味玉は味付け薄目で濃いめのつけダレの味の合間の良い箸休め。

麺のボリュームも自分にはちょうど良い感じですが、食べ盛りの方には少し物足りないかもしれませんね。
なにはともあれ、スープ割りを頂きます。

これは少し薄めの豚骨スープですかね・・・。
唐辛子のピリッと感と酸味が残り、これも夏向きなスープ割りですね。

まあ、濃厚豚骨魚介つけめんの専門店と比べてどうかと聞かれたら、それはそれでそちらの方が美味しいということになるのでしょうが、豚骨ラーメン専門店の限定メニューとしてなら普通に美味しいつけめんでした。
7月は2食目で2021年通算70食(56すすり・10つけ・5まぜ)となりました。