昨年木場の店舗に行って以来約10か月半ぶりですね。
この店舗も材料についての解説が貼られています。
しょうがについての注意書きも書かれていますが、デフォルトの量そのままで行きます。
そして出てきたした「タンメン（730円）」。
スープはとんこつベースにしょうゆダレ。
九州の豚骨ラーメンとは違って、ちゃんぽんに近いイメージです。
野菜の盛り具合はこんな感じ。
野菜のしゃっきり感は前回の木場のほうが私個人の好みに合っているような気もしますが、そこは誤差の範囲内で消化ね。食べてるうちに余熱でしんなりしてきますし。
麺は「浅草開花楼」の極太平打ち麺です。
たっぷりの野菜の中でも存在感があって、野菜と豚骨とうまく共存しています。
終盤はみじん切りのしょうがと一緒に頂きます。
豚骨スープにも合うのはもちろんですが、終盤に野菜が多く残っていく中で味に変化を与えてくれる役割もありますね。
開店記念のチラシについていたクーポンで味玉もつけています。
少し甘めの味付けになっているのが特徴で、個人的には好きな味です。
黄身の柔らかさは、中心だけほのかにとろける感じ。
もう少しとろけだすくらいが好きですが、これはこれで美味しいです。
訳あって21時ころまで何も食べずに入店しましたが、同じような境遇の人が多いのか、10席ほどのカウンターは8割がた埋まっており、その後も客が入れ代わり立ち代わりでなかなかの人気ぶり。
でも、丸の内・上野にも店舗があるのと、繁華街やビジネス街ではないこと、木場が先行して有名なことから、遠くから食べに来る人は少なそうで、今後のタンメン欲を満たしたい際には重宝しそうです。
9月は5目で、2013年通算78食（55すすり・21つけ・2まぜ）になりました。
